飲食店店員の男性(24)が住居侵入被害。無職の男(49)現行犯逮捕

NEWSの文字と人々

犯罪被害事件。侵入被害。

無施錠で外出、帰宅すると知らない男がベッドで就寝 「寝る場所なかった」男逮捕

参照・参考:神戸新聞NEXT

兵庫県尼崎市内で飲食店店員の男性(24)が住居侵入被害。無職の男(49)現行犯逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年9月23日(水曜)午前0時10分ごろ

場所は?
兵庫県尼崎市内

被害者は?
24歳の男性

加害者は?
49歳の住所不定の無職の男

状況・被害内容

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兵庫県尼崎市内で、飲食店店員の男性(24)が住居侵入被害に遭うという事件が発生。

男性方に侵入したのは住所不定、無職の男(49)で23日、住居侵入の疑いで現行犯逮捕。

取り調べに対し、「寝る場所がなかった。鍵が掛かっていない部屋を探し回っていた」などと話しており、容疑を認めているという。

被害に遭った男性は、夕食のため、22日午後21時ごろ、無施錠のまま外出。

帰宅したところ鍵が掛かっていたため不審に思い、業者を呼んで解錠したという。

部屋に入ると、知らない男が室内のベッドで寝入っているのを発見。

怖くなったため、一端外に出て警察へ110番通報。

駆け付けた警察官が男を取り押さえた。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

今回は性犯罪事件ではないですが、「鍵が掛かっていない部屋を探し回っていた」というのは性犯罪事件でよくあります。

マンションの上の階などから順番に鍵が開いている部屋を手当たり次第に探している場合があります。

そして玄関ポストなどから靴を見たり、例えば、話し声、匂い、カーテンの色などで女性の家かどうかを事前に調べて、その後、入って襲ったりもします。

もしもオートロックの場合、過信される方がいますが実際は簡単に入れます。


今回の事件とは違いますが、帰宅時、玄関から部屋に入る前は必ず周囲を警戒し、いつでも防犯ブザーなどを鳴らせるように手に持っておいてください。そして必ず施錠です。

犯罪者が悪いのは当然でありますが、「明日は我が身」、「世の中には危険な人間がいる」、「自分の身は自分で守るしかない」という気持ちで、未然に防げることは未然に防いでいただきたいと思います。

犯罪被害に遭われた男性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

追加更新予定。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

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文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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