13歳未満の少女が宿泊施設で強制性交被害。中学校教師(34)懲戒免職処分

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。強制性交被害。

13歳未満の少女に性的暴行…逮捕された34歳中学教師が懲戒免職

参照・参考:石川テレビ

石川県内の宿泊施設で13歳未満の少女が強制性交被害。中学校教師(34)懲戒免職処分。

日時・場所

日時は?
令和二年10月

場所は?
石川県内の宿泊施設

被害者は?
13歳未満の少女

加害者は?
34歳の加賀市立山中中学教諭の男

状況・性被害内容

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石川県内の宿泊施設で、13歳未満の少女が強制性交被害に遭うという性犯罪事件が発生。

少女に性的暴行を加えたのは石川県加賀市立山中中学教諭、K被告(34)で、石川県教育委員会は19日、懲戒免職処分にした。

石川県教育委員会の聞き取り調査に対し、「とんでもないことをしてしまった。申し訳なく思っている」などと話しているという。

男は10月、石川県内の宿泊施設で、13歳未満の少女に対し性的暴行を加えたとして強制性交等の疑いで逮捕されており、11月4日に起訴されている。

また、石川県教育委員会は管理監督を怠ったとして山中中学の校長を戒告処分とした。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

性犯罪被害に遭われた少女に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・これって校長が戒告処分を受けるのは何故なんですか?管理監督を怠ったって、強制性交を行ってはいけませんよ、幼い子に手を出してはダメなんですよ、っていう管理監督を校長はしなければならないのですか?それを怠ったからこのおっさんは犯罪に走ったということなんですか?教員はそりゃ免職が妥当でしょうけど、校長まで処分というのは平和ボケしてるような気がしてなりません。そんないい歳したおっさんに言わなあかんくて言わなかった校長が戒告処分ってよくわかりません。校長がかわいそうです。

・校長が悪くないとはいえ、戒告処分は妥当か分からないが、学校のトップ(会社で言えば社長)みたいなもんだろ、責任はついてまわる。部下が不始末を犯し、その場のトップが何も責任は無い?それありえないから。校長にしても責任がついてまわる以上、校長手当?管理職手当?貰ってるんだからしかたないよ。事情はどうあれ、かわいそうだとは思いません。これが社会のルールですから。

・児童性犯罪者は再犯率高いと言うし薬物治療を義務にしたりGPSつけるなり再犯しないよう対策をきちんとして欲しい。

・子供の成長、将来に影響する職業ということを本気で自覚してほしい。教員や公務員のこの手の事件が多く、ゆるい処罰も多いけど、当然ながら懲戒免職でよかった。

・こんな事する前に気が付くべき事。安易な刑や更正プログラムだけで放免しないで欲しい。きっと住んでいる地域も近いでしょう。被害者が今後少なくともこの加害者の姿を見ずに生活出来るように祈っています。

・逮捕された時は誰でも同じ事を思うのですが性癖と言うものは依存症と同じで簡単には治らない。釈放後、数カ月・数年は我慢出来たとしても欲求は日増しに増えて行き再犯に及ぶ確率が非常に高い。そこに来て懲戒免職後も3年経てば再取得が可能な教員免許って再犯の場を与える免許の様な気がします。

・でもほとぼりが覚めた頃に他県の別の中学校教師にシレっと再就職出来ちゃうんでしょ。

・13歳未満の子供に?小学校卒業したばかりでは?そんな子に…。「とんでもない事」なんてもんじゃないよ。被害者の人生が変わってしまうのに。被害に遭った子がどんな人生を歩まなければならないのか自分に置き換えれば想像できるだろうに、人の心がないんだろうね。そういう人が先生してたって恐ろしいよ。理性を押さえ切れないのはなぜ?

・教員としてのみならず社会人として本当に「とんでもないこと」をしてしまったことはもちろん自分の行為がどういうことになるかも考えられないなんて人間として情けない。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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