概要

外国のアイルランドで
少女(17)がレイプされた事件で
犯行当時に少女が着用していた下着が
レース付きのTバックであり、
それを「合意があった」として、
被告の男が無罪判決を受けたとして
抗議運動が広がっている。



ニュース内容

海外でアイルランドの
少女(17)をレイプしたとして
罪に問われていた男性の裁判で、


犯行当時に少女が着用していた下着が
レース付きのTバックであり、
それを「合意があった」として、
被告の男が無罪判決を受けたとして
抗議運動が広がっている。


裁判で被害女性側は
「レイプだった」と強調したが、
被告人の男性側(27)は
「同意の上での性行為だった」と主張。


弁護側は
「被害者がレース付きの
下着を履いていたから
性行為に同意があったはず」として


被害女性が犯行に遭った時、
身につけていた下着のデザインが
性行為に同意があったとみなす
といった内容を主張した。


最終的に被告人は
陪審員(男性8人女性4人)は
全員一致で、男性を「無罪」とした。


それに対して、
11月14日(水)現地で
女性たちが下着を掲げてデモを行い、
議会でも取り上げられるなど、
判決内容は波紋を広げている。


更にこの内容に対して、
外国や日本でも
SNSで批判の声が相次いでいる。


TwitterやInstagramでは
#ThisIsNotConsent
(#これは同意じゃない)
というハッシュタグが立ち上がり、
様々な意見が投稿されている。


2018年11月18日


これは海外の話でありますが、
裁判での判決なので
大変残念な気持ちです。


日本でも肌の露出度が
高い服を着ていた女性に対し、
「触って欲しいからそういう服を着る」
だから痴漢行為をする。
「見て欲しいからそういう服を着る」
だから盗撮をする。
「声を出さない=合意」
「嫌(やめて)=もっと」
といった認識の人物は
まだまだ多いと思います。


盗撮に関しましても
「好きだから黙って後ろ姿を撮影した」
「下着じゃないから盗撮してもいい」
というのも多いです。
そういうのを集めたサイトもあります。


そして、知人の話ですが
自宅の玄関や窓の鍵を閉めておらず、
犯人に侵入され襲われた女性に対し
「鍵閉めないのは襲って欲しいから」
と本気で言い放った人も居ました。


話は戻りますが
セクシーな下着を履いていただけで
無罪となる判決…おかしいと思います。
被害者の心のケアを優先に…。


個人的な考えですが
何よりも上記のように
考え方、モノの捉え方が
おかしい人物が居ます。


性暴力に関する厳罰化は大切ですが、
それプラス、
被害者も加害者も生まない為に事前に、
認知の歪みによる
モノの捉え方、考え方を変える
「認知行動療法」などを
積極的に行うなどの
対策をする事も必要だと思います。


被害に遭われた少女に
心よりお見舞い申し上げるとともに、
このような事件が少しでも
なくなることを願っております。

知って欲しいこと

2016年ですが、
強姦件数は989件、
強制わいせつ件数は6,188件、
合計7,177件です。


しかし、
これは警察に届け出た件数であり、
被害申告率は約20%ほどですので、
合計すると凄い数になります。


このような性犯罪事件が
TVニュースなどで
報道されるのは極一部であり、
全国で見れば氷山の一角です。
そして、私が書いているのも一部です。


犯罪者はアナタの近くや周りに
必ず潜んでいます。
大げさでも何でもありません。


いつアナタ自身が
被害者になるか分かりません。
もし犯人が逮捕されても
被害に遭った事実は消えません。


なので決して他人事と思わずに、
明日は我が身と思い警戒し、
十分に気を付けてください。


そして、帰り道などでも
襲われる事件が多発しています。
駅からの帰り道などに後を付けられて
路地裏に入った時に背後から襲われたり、


マンションのエントランスや
玄関先で襲われる場合も多くあります。
必ず防犯ブザーを持参し背後や周囲などに
注意して十分に気を付けてください。


お子様が居る場合も
男女関係なく狙われたりします。
「男の子だから安心」
「この地域は安心」と思わずに、
不審者や怪しい人物は
何処にでも居ますので
警戒することを強くお勧めします。
私からお願いします。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。

性被害相談窓口

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
「はい、おっさん」でも
「やい、おっさん」でも
何でも、ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

Twitter

良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め、
アップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
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最後に

このブログは
犯罪者を陥れる目的ではないとして、
容疑者の名前や学校名、会社名などは
出来る限り伏せています。
全国での性犯罪の多さを知り、
未然に防いでいただく為のものです。


犯人が悪いのは勿論のことですが、
性犯罪を犯す人物が居る限り、
自己防衛は必ず大切です。
しかし、自己防衛をしたからといって
完全に防げるわけではありません。


悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので、怪しい人物が居たらすぐに
警察官へ通報したりしてパトロール強化を
してもらうべきだと思います。


そして自己防衛として、もしもの為に
防犯ブザーは必須アイテムです。
被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。


個人的な意見ですが、
見ようとしない事、
知ろうとしない事、
見て見ぬふりする事。
これは絶対に駄目だと思います。
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。


最後まで、お読み頂きまして
本当に有難うございます☆



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