芸能事務所のモデル女性に準強制わいせつ。カメラマン(31)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。準強制わいせつ。

芸能事務所に所属する10代後半のモデル女性が準強制わいせつ被害。東京都世田谷区のカメラマン(31)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和元年5月16日(木曜)午後20時ごろから午後22時ごろの間。

場所は?
東京都世田谷区上馬2丁目。

状況・性被害内容

カメラを持つ男性

東京都世田谷区上馬2丁目の容疑者の家で、芸能事務所に所属する10代後半のモデル女性が準強制わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。

男は世田谷区上馬2丁目の自宅で、女性から宣伝用の写真撮影を依頼され、「撮影のため」と称して抵抗できない状況にした上、服を徐々に脱がせ体を触るなどのわいせつな行為をしたとみられる。

わいせつな行為をしたのは東京都世田谷区上馬2丁目、カメラマン、K容疑者(31)で警察は11月11日、準強制わいせつの疑いで逮捕。取り調べに対し「グラビア撮影中のカメラマンという立場を悪用した」などと供述し容疑を認めているという。

性被害に遭った女性が翌日、警察へ被害を相談し今回の事件が発覚。容疑者のものとみられるSNSなどによると、人気アイドルグループの撮影も手がけたとしている。(2019年11月12日午後17時)

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

2020年3月5日追記分
一昨年8月、10代後半のモデル志望の女性に対し、自宅のスタジオでグラビア写真の撮影中に両手をロープで縛り、アイマスクで目隠しをして乱暴するなどの性的暴行を加えたとして3月5日、準強制性交の疑いで東京都世田谷区、カメラマン、K容疑者(32)が再逮捕された。


カメラマンの男は取り調べに対し「弁護士を呼んでください。あとで考えます」などと話しているという。少女は知人の紹介で男に撮影を依頼しており、男は無料で撮影していたとみられる。

男は同様の手口で、昨年11月に準強制わいせつ容疑で逮捕され、さらに今年1月にも別の女性に対する準強制性交容疑で再逮捕されていて起訴されている。

犯罪被害に遭われた女性や少女に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・被害者が他にいないか調べてほしいところだけど、バレたくなくて泣き寝入りの人が他にもいそう。このカメラマン以外にも、って意味で。

・某芸能事務所が高須院長のとこに女性を差し出しに来たって、昔、西原理恵子さんが書いてて、それがまた某事務所の社長に似てたと言いますね。

・泣き寝入りしている女性も、多いと思われる。加害者側の相手が有名なら尚更。芸能界では結構ありそう。我慢しないと、マズい的な…。

・自分もフォトグラファーをしており、友人の女の子もモデルをしておりました。友人も過去に同じ被害に遇い、NetNewsにも取り上げられました。そういった糞みたいなカメラマンがいるから自分達、まじめにやっているカメラマンもストリート、スナップ等で怪しまれることもあるとおもいます。ただ1つモデルさんにも言いたいのが、もしカメラマンが密室、個室など自宅や施設で撮影する際には良く注意してもらいたいです。女性スタッフ、もしくはオープンな施設、部屋等の撮影条件を設けて条件付きでの撮影を提示された方がいいかと思います。今は誰でもカメラマン、モデルとして活躍できる時代で、それだからこそ陰湿なワイセツ行為が流行ってしまいます。是非モデルとして撮られる側の方は、自分を守るためにも条件をつけてください。無論、自宅がスタジオだから。という文句は受け入れてはいけません。

・篠山紀信の下半身のスジを定規でスーっと引いた話は有名だけど、今の時代ではアウトだと思う。。カメラマンの表現方法が縛られない為にも、必要以外の行為はつつしんでもらいたいね。

・氷山の一角だと思う。他にも泣き寝入りしている人がいると思う。カメラマンも免許制にして、犯罪を犯した場合は免停にするとか、没収するとかした方がいいと思う。

・最低のカメラマンだね。モデルの女の子も密室でヌードになったりするのは辞めたほうが無難だ。特に一対一は危険だと思う。

・はい、ネットの皆様の出番ですよー。盛大に個人情報を流出させてやって下さい。構わないでしょう。

・余罪がぼろぼろ出てきそうやね。

・そこそこ有名な人みたいですね。

・これがやりたくてカメラマンになったんだな。

・氷山の一角でしょうね。触られる程度で次の仕事につながるなら、我慢している人も多そう。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

知って欲しいこと

こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

良ければフォローお願いします。

詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に

性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。

しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。

なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆

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