概要

平成30年12月18日(火)
クリスマスに向けて
イベント行事などは注意が必要。



内容

12月24日(月)のクリスマスイヴ、
12月25日(火)のクリスマスに向け、
全国各地でイルミネーションイベントがあり、
ライトアップされた街並みは
クリスマスムード一色になっています。
私は個人的にこの季節が一番好きです


と、それはさておき、
綺麗で楽しいイベントのはずが
とんでもない被害に遭う事もあります。


一例として知人の話ですが
クリスマスの夜に同性の友達と
イルミネーションを見に行き、
イベント会場から後を付けられ
その帰り道に男性から襲われて、


それ以来、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、
「外を歩くのが怖い」
「ひとけのない場所は震える」
「クリスマスが怖い」といった感じです。
不幸中の幸いですが強制わいせつ未遂です。


もちろんTVでも報道されていませんし、
ネット、新聞にも記載されていません。
このような性犯罪は
知らないところで確実に起こっています。


最近では Me Too 運動もあってか、
少しずつ取り上げられるようになりましたが
まだまだ同様の事件は闇の中です。


話はそれましたが、
人が集まる場所というのは、
本当に様々な考えの人が集まります。


東京都渋谷区の
ハロウィンイベントの時もそうですが、
やはり人が多い場所では、
窃盗や暴力事件が起こったり、
そして、性犯罪の被害に遭う女性も居ます。


実際に軽トラックを横転させたり
痴漢行為をしたりしたなどとして
計23人が逮捕されています。


これからの時期、
クリスマスイベント、
カウントダウンイベント、
その他、年末年始のイベント行事は、
人が多く集まるので注意が必要です。


盗撮の場合
動画撮影モードにしたスマホや
小型カメラを鞄などに入れ
背後から女性のスカートの中を
撮影するという手口です。
その他、靴の中に
カメラを仕込んでの盗撮もあります。
背後を気にするようにして警戒してください。
悪いのは犯罪行為者です。


痴漢の場合
あからさまに触ってくる人物もいますが、
人が多い場所では、どさくさに紛れて
痴漢行為をする人物は非常に多いです。
これは電車の乗り降りの際も同様であります。


帰り道は危険
カップルや夫婦は勿論のこと、
友達同士で行く場合も多いかと思いますが、
わいせつ目的の不審者に後を付けられて、
友達と別れての帰り道、
住宅街など、ひとけのない場所で
襲われる事件も多発しています。
最悪の場合、強制わいせつでなく
強制性交(強姦)に遭う恐れもあります。
知人もこの手の性犯罪被害者です。
周囲など警戒して十分に気を付けてください。
悪いのは犯罪行為者です。


もしも被害に遭った場合は
心のケアを最優先にし、
可能であれば勇気を出して
通報するようにしてください。
次の被害者を無くすため、
そして、行為者の為でもあります。


不安を煽っているわけではありませんが、
事実として性被害に遭う可能性が
高まる時期、場所でもあります。


特に女性自身は勿論のこと、
大学生、高校生、中学生、
小学生の女の子を持つ親御さん、
迎えに行くのが困難な場合、
防犯ブザーを持たせたり、
早目の帰宅を心がけるよう伝えたり、
十分に気を付けてあげてください。


それでは素敵な聖夜をお過ごしください。


2018年12月18日


下記は全国のイルミネーション情報です。

知って欲しいこと

2016年ですが、
強姦件数は989件、
強制わいせつ件数は6,188件、
合計7,177件です。


しかし、
これは警察に届け出た件数であり、
被害申告率は約20%ほどですので、
合計すると凄い数になります。


このような性犯罪事件が
TVニュースなどで
報道されるのは極一部であり、
全国で見れば氷山の一角です。
そして、私が書いているのも一部です。


犯罪者はアナタの近くや周りに
必ず潜んでいます。
大げさでも何でもありません。


いつアナタ自身が
被害者になるか分かりません。
もし犯人が逮捕されても
被害に遭った事実は消えません。


なので決して他人事と思わずに、
明日は我が身と思い警戒し、
十分に気を付けてください。


そして、帰り道などでも
襲われる事件が多発しています。
駅からの帰り道などに後を付けられて
路地裏に入った時に背後から襲われたり、


マンションのエントランスや
玄関先で襲われる場合も多くあります。
必ず防犯ブザーを持参し背後や周囲などに
注意して十分に気を付けてください。


お子様が居る場合も
男女関係なく狙われたりします。
「男の子だから安心」
「この地域は安心」と思わずに、
不審者や怪しい人物は
何処にでも居ますので
警戒することを強くお勧めします。
私からお願いします。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。

性被害相談窓口

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
「はい、おっさん」でも
「やい、おっさん」でも
何でも、ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

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インターネット上での反応も含め、
アップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
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最後に

このブログは
犯罪者を陥れる目的ではないとして、
容疑者の名前や学校名、会社名などは
出来る限り伏せています。
全国での性犯罪の多さを知り、
未然に防いでいただく為のものです。


犯人が悪いのは勿論のことですが、
性犯罪を犯す人物が居る限り、
自己防衛は必ず大切です。
しかし、自己防衛をしたからといって
完全に防げるわけではありません。


悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので、怪しい人物が居たらすぐに
警察官へ通報したりしてパトロール強化を
してもらうべきだと思います。


そして自己防衛として、もしもの為に
防犯ブザーは必須アイテムです。
被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。


個人的な意見ですが、
見ようとしない事、
知ろうとしない事、
見て見ぬふりする事。
これは絶対に駄目だと思います。
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。


最後まで、お読み頂きまして
本当に有難うございます☆



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