女性に強制わいせつ致傷。整形外科医院の院長、医師の男(53)在宅起訴
性犯罪被害事件。強制わいせつ致傷被害。
三重県松阪市の整形外科医院内で、30代女性が体を触られるなどし、片目にケガを負うという被害。松阪市の整形外科医院の院長、医師の男、M容疑者(53)在宅起訴。
日時・場所
日時は?
平成27年3月24日。
場所は?
三重県松阪市の整形外科医院内。
状況・性被害内容
三重県松阪市の整形外科医院内で、30代女性が体を触られるなどし、片目にケガを負うという性犯罪事件が発生。
男は2015年3月24日、松阪市の整形外科医院内で椅子に座っていた女性の胸を触ったり、額にキスをしたりするなどのわいせつな行為をしたとみられ、女性はその際に避けようとして椅子から転落し顔面を強打して、片目がほぼ見えない状態のケガを負った。同女性は患者ではないという。
わいせつな行為をしてケガを負わせたのは整形外科医院の院長、医師の男、M容疑者(53)で三重県の津地検は26日、強制わいせつ致傷罪で在宅起訴。
平成29年11月(2017年)に警察が強制わいせつ致傷容疑で書類送検したが、地検は不起訴処分とした。女性が決定を不服として三重県の津検察審査会に審査を申し立て、審査会は不起訴不当と議決して地検が再捜査していた。(2019年12月27日午前0時)
その他・情報
◆12月5日追記分
三重県の津地裁は4日、松阪市の「まんのう整形外科」で女性の体を触ったうえ、片目にケガを負わせたとして、強制わいせつ致傷の罪に問われた医院長、M被告(53)に対し、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。
性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・医師免許はく奪でしょう。
・強制わいせつは医師免許取消が標準的な処分です。危険運転致傷や覚せい剤使用でも免許取消にならず医業停止処分で済みますが性犯罪には厳しいです。
・結果があまりにも重大すぎる。これは、実刑をもってして償うほかない。目がやられると今後生きるのに大きな支障があり、一生傷は残るので、可能であれば無期懲役が妥当。
・病院内に監視カメラがない事を悪用したものが意外と多いから要注意。何をされても患者側が不利だからな。
・患者じゃないとすればその付き添いか、あるいは薬品メーカーの営業職の女性か、検体を取りに来た検査センターの女性職員か、いずれにしてもなかなか想定的しづらい、とんでもないハレンチ事件。 医療倫理委員会では当然医師免許剥奪。刑事的には強制わいせつだと強制性交じゃないから、量刑は当然変わってきてしまうが…。
・病院の従業員かな?病院の従業員だと発表すると誰か特定されるから、職業、所属を発表しないのでしょう。
・これは強制わいせつ致傷で済ませて良いのか?片目失明など致傷で済まされない程の重症では?
・変態医師ですね。私も高校生の時に脳神経外科で脳のMRIを撮るため横になっていましたが、機械から出て来たタイミングで、寝た状態でトレパンを引っ張り上げ覗かれる仕草を感じビックリ。今この医師の行動は診察とは関係無いと思いましたが何も言えず検査室を出ました。何か親にも言えずに。この方は失明する大きな事故になり気の毒ですが、こう言う被害って色々あるんだろうなと思うと必ず看護師が1人付いて診察をすると言う決まりを作る等した方が良いと感じます。
・医者だろうが教師だろうが警察官だろうが必ずろくでもない奴がいるってことですね。肩書きで人を判断するのはやめた方がいいですね。
・氷山の一角。
・犯人のしょうもない身勝手な欲のせいで、ひとりの女性の人生を一瞬でそんなことに。
・一定の割合で必ずカスや鬼畜がいるということ。例え医師でも警官でも。女性の今後に良いことがありますように。
・片目になった被害者女性はこれから大変だ。目が片方しかないと、非常に疲れるし、もちろん車の運転ができない。さらに、目にゴミが入ったらお手上げだ。人生台無しだ。
・民事訴訟を当然なって、視覚障害、精神的苦痛にたいする賠償もあるでしょうね。
・起訴まで4年もかかってる。示談できなかったんだな。目が治れば示談できたのかもしれんな。
・二代目の典型的なタワケ。先代のお祖父ちゃんは立派な先生だったんだけどね。
・身体を治すのが仕事の医者が患者を作り出してどうする。
・人間のどこを見れば信用がおけるかどうか、わからないっすね…先生とか言われてる人間でも。
・あまりに女性がキレイすぎて自分の性欲を抑えられなくなったの?やべえ奴やな。
・やってる事は酔っ払いのおっちゃん。しらふで出来る所がすごい。
・今も普通に院長として診療してるんだ。こわっ。
・普通に気持ち悪いです。
・医者なんて信用できない。
・性犯罪者には厳罰を。
・どんな勢いでやれば失明なんてするんだよ。
・通名を禁止するべきである。
・こんな気持ち悪いドクターがいるんだ。
・日本から出て行って欲しい。
性犯罪事件の数など
平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
知って欲しいこと
こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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