9歳の小学生女子児童に裸の写真送らせる。児童ポルノ・強制わいせつ容疑で愛媛県のスポーツクラブ経営者(53)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。児童ポルノなど。

男子高校生になりすまし…9歳女児に裸画像を送らせた53歳の男逮捕

参照・参考:関西テレビ

SNSで当時9歳の小学生の女子児童の裸を送らせる。愛媛県のスポーツクラブ経営者(53)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年3月

場所は?
インターネット上

被害者は?
当時9歳で京都府内の小学生女子児童

加害者は?
53歳の愛媛県のスポーツクラブの代表の男

状況・性被害内容

スマホを触る小学生の女の子

当時9歳だった小学生の女子児童の裸をSNSで送らせるという、児童ポルノ製造などの被害に遭うという性犯罪事件が発生。

小学生に裸の写真を送らせたのは愛媛県のスポーツクラブの代表、経営者のM容疑者(53)で強制わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕。

取り調べに対し、「間違いありません」などと話しており、容疑を認めているという。

男は今年3月、ゲーム配信アプリを通じて知りあった女児に対して男子高校生の少年になりすまし、「9歳?3年生か?宿題手伝おうか?」などと連絡。

その後、女児が13歳未満であると知りながら、裸の写真を撮影させて送らせたとみられる。

警察は押収したスマートフォンを解析するなどして余罪について調べる方針。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

性犯罪被害に遭われた女児に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・ビックリ!こんな話あるんですね。小学生は親がスマホ管理しないと、本当にとんでもないことに巻き込まれて危険ですね。

・呑気な親が多すぎる。

・未成年ではスマホは高価で危険なおもちゃだわ、やっぱりダメ、と言っても大人がいまどき24時間見てるのだから子供だって見てしまうね。

・子供の行動制限しても犯罪者を見つける件数が減るだけで犯罪者を減らせるわけではない。子供に変なことする奴は更生とか無理だから一生塀の中にいればいい。

・あつ森などのゲームも子供に声掛する温床になっている。

・9歳にスマホやタブレットは早いです。面と向かったコミュニケーションもまだまだ未熟な頃から、オンラインのコミュニケーションを取るとトラブルになりやすいし、こういう悪い奴にも狙われてしまう。どうしても何か必要な事情があるなら、SNSは出来ないように親が管理する必要がある。機器を与えた親も反省しないとね。

・やはり子供にスマホを持たせるのは難ありだね。持たせるにしても、親とか学校とか限られた所としか連絡できないのにするとかしないと。言い方悪いけど、このような犯罪に子供が巻き込まれるのは親の責任。親も犯罪に加担してるようなもんだよ。自分の子に限っては通用しない。

・こういった事件は山ほどあるけど、一向に減らないし事件の内容もたいして変わらない。そのたびに大人が悪い!子供も悪いって言い合ってるけどなーんにも変わらない。少年法、淫行等で守られてる、善悪の区別が出来る子供達を甘やかしてもエスカレートするだけ。逆に大人を捕まえても治らないのは他の犯罪でもわかってる。少年法で保護するならスマホの所持についても制限すべきでしょう。

・スポーツクラブでも何かやってそうだな。

・更衣室に隠しカメラとか仕掛けてそう。

・男子高校生でも女友達だとしても、裸画像を送るのはダメ。デジタルタトゥと言って一生消せないって事を学校で教えてないのかな?

・アプリのインストール時に機能を制限するとかしないとこんなのきりがないよね。逮捕されてる百倍どころか数千数万倍は画像送られてるだろうし、そもそも9歳にスマホ持たせて好きに遊ばせてる親がどうかしてる。

・だから小学生にスマホは必要ない、持たせるなぁ。心配ならキッズ携帯でもいいでしょう電話と位置がわかればいいんですから。

・世の中便利になっても悪用する大人がいるのは残念な話です。せめて保護者が守ってあげるしかないのでしょう。

・裸の写真を送ってはいけません。誹謗中傷はいけません。思わぬトラブルにつながりかねない。など、SNSを使う場合の注意を、スマホ販売時の冊子に入れたらどうかしら。

・年齢詐称経歴詐称、詐欺罪、ありとあらゆる罪を加算してくれ。被害者のためにも電子機器没収の上今後購入制限を設けるなど罰則を厳しくしてくれ。

・中高生なら自分の身は自分で守るって教えられるけど小3じゃ厳しいよな、親が守ってあげるしかない。不慮の事故や事件ならまだしも防ぎようはいくらでもありそう…

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

よければフォローお願いします。

詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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