わいせつな動画をスマホで送信し脅迫。宮崎の土木作業員(34)逮捕
脅迫被害事件。
佐賀県内の20代女性が脅迫被害。宮崎県の土木作業員(34)逮捕。
日時・場所
日時は?
令和二年1月23日(木曜)午前1時30分頃から午後13時15分頃までの間。
場所は?
インターネット上。
状況・性被害内容
佐賀県内の20代女性が脅迫被害に遭うという性犯罪事件が発生。
男は交際相手である20代女性に対し、スマホで同女性のわいせつな動画をスマートフォンで送信し、「動画はばらまきます」などとメッセージを送って脅迫したとされる。
わいせつな動画を送信し脅迫したのは宮崎県児湯郡高鍋町北高鍋、土木作業員の男(34)で警察は1月24日、脅迫の疑いで逮捕。取り調べに対し「動画などを送ったのは間違いないが、脅迫の罪になるとは思わなかった」などと供述しているという。
二人は昨年夏ごろインターネットで出会い、交際関係にあった。1月23日、女性が警察へ「別れたい」と相談をしていたという。
その他・情報
犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

そもそも撮らせるな。撮らせたら何かしら悪いことに使われると思わないと。逮捕されようが結局大きく傷付くのは女側。証拠として警察官や第三者に見られたと思うだけで死にたくなるだろうに。
・知らぬ間に撮られてたことあります。韓国の芸能人が同じようなことされて自殺という最悪な結果になってしまいましたけど、動画ばらまかれたらたぶん普通の女性なら自殺するんじゃないでしょうか。二人だけの時間に二人だけでしたことを、不特定多数にばらまくぞと脅迫するなんて卑怯すぎます。
・「会えないときに見たい」とか「寂しくなった時に見たい」とか「宝物だから誰にも見せない」とか上手く言うんだろうなあ。
・あるあるですね。「消した」って言っても消してないときがあるのでその場で絶対確認した方が良いです。
・自分の奥さんとかの動画や画像(盗撮の可能性も含めて)をネットに晒す事で興奮する性癖を持つ人は沢山いて表立ってないけど被害者になってる人も大勢いるんだろうな。
・ネット上で交換しようとか言ってたり友人たちに見せるのとかもいるからね。動画や画像とろうとするやつにろくな奴はいないって警鐘が足りなさすぎる。
・リベンジポルノの動画やら画像って、それが付き合ってた時だとしても撮っちゃう感覚がすでに変態入ってると思うんだけど。別にそいつらの勝手なんだけどさ。
・盛り上がっているとつい動画撮っちゃうし気持はわかけど一晩寝て我に帰ると恥ずかしくなって慌てて消去するのが普通の感覚だと思うのだけどな。
・最近の警察は男女の別れ話も受け付けてくれるんだ。相談した女も自業自得だけどな。
・本人が希望すれば画像を削除できる法律を整備してほしい。日本は遅すぎる。
・典型的なリベンジポルノ。
性犯罪事件の数など
平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
クリックしてくださると嬉しいです。
クリックしてくださることで
多くの人達に知らせることができます。
ご協力いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。