パパ活(援助交際)少女の悲惨な末路。児童買春事件で捕まった男性の転落人生
ツイッターなどのSNSをきっかけに児童買春が後を絶たず、愛知県警がYouTubeで、実際にあった児童買春などの事件をもとに約2分間の動画を制作し、インターネット上で公開して注意を呼びかけている。
場所
◆場所は?
日本全国
パパ活について
食事やデートをする対価として相手からお金をもらう、いわゆる「パパ活」というのがありますが、テレビの影響かパパ活の良い話の部分だけがクローズアップされてしまい、気軽に高収入が稼げるアルバイト感覚的な気持ちで募集しているのを本当に多く見かけます。
しかしながら、SNS上で知り合った人物、ましてやパパ活などには必ずリスクがあり、危険な目に遭ったり、トラブルに巻き込まれるケースも急増しています。
会った際に肉体関係を迫られたり、お金で釣って言葉巧みに迫られたり、その際に盗撮されて脅されたり、インターネット上に晒されたり、性感染症被害に遭ったり、監禁、または最悪の事態に陥ることもあり、大変危険な行為です。
「私は断る自信があるし、何かあればすぐに警察を呼べばいい」といった安易な考えはNGです。世の中には常識が全く通用しない人物もいますし、そもそも警察へ通報するのは被害に遭った後です。
以前、ツイッターで言われたことがありますが、決して警察官が駄目と言っているわけではないのです。明日は我が身、対岸の火事、他人事とは思わずに、自分の身を守ることを最優先に考えることが大切だと思います。
家庭環境や金銭問題等、様々な理由があるとは思いますが、売春行為などについては、本気で好きな人ができたときなど後悔するかもしれません…。
その他・情報
◆援助交際男の転落人生
安易な気持ちで、援助交際を募集していた女子高校生の少女とSNSを通じて知り合い、現金を渡す約束をしてみだらな行為をしてしまい、その犯行が発覚して検挙された場合にもたらす不利益やその後の人生についての事例。
◆援助交際少女の悲惨な末路
軽い小遣い稼ぎのため、いわゆる「パパ活」を始めた女子高校生の少女がお金に欲が出て援助交際を始める。援助交際を繰り返していたところ、ある男性に裸の写真を隠し撮りされ、その後、同写真をもとに何度も性交を強要される被害事例。
◆児童ポルノを拡散して検挙
交際中の中学生の男女間において、男子中学生からの要求に基づき、女子中学生の少女が裸の写真をSNSで送信。その後、同男女の交際は終わり、男子中学生が友達に女子中学生の裸の写真を拡散した事例。
◆想像を超える被害実態
SNSで知り合った相手(女子中学生になりすました男性)と仲良くなった女子中学生の少女が、相手の素性を知らずに下着姿の写真を送ったことで、性交を強要される被害に遭った事例。
児童買春について

パパ活と称して売春行為、援助交際をしている子は、お金が目的であり、他でも同じようなことをしています。
そういった子がサイバーパトロールなどで補導されたり、「帰りが遅い」、「お金を持っている」、などで親が不審に思って警察や学校へ相談したり、友達に話して漏れたり、夜道で補導されたり、他の男性が逮捕されて芋づる式に…などなど、18歳未満への児童買春は、必ず捕まりますので絶対に手を出さないようにしてください。
また、「18歳未満へ手を出している」という弱みに付け込んで、美人局(つつもたせ)などの被害に遭う恐れもありますし、仮に手を出していなくても18歳未満とやり取りした場合、面倒なことに巻き込まれる恐れもあります。
※成人への買春行為を勧めているわけではありません。
このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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