20歳女性が高砂市の路上で強制わいせつ致傷被害。電車から後をつける。臨床工学技士の男(32)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。強制わいせつ致傷被害。

振り向きざまにスカートおろし…神戸大学医学部付属病院職員の男逮捕

参照・参考:関西テレビ

兵庫県高砂市の路上で女性(20)が強制わいせつ致傷被害。神戸大学医学部附属病院の臨床工学技士の男(32)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年12月

場所は?
兵庫県高砂市の路上

被害者は?
20歳の女性

加害者は?
32歳の臨床工学技士の男

状況・性被害内容

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兵庫県高砂市の路上で、女性(20)が強制わいせつ致傷被害に遭うという性犯罪事件が発生。

女性を襲ったのは兵庫県高砂市に住む、神戸大学医学部附属病院の臨床工学技士、I容疑者(32)で19日までに強制わいせつ致傷の疑いで逮捕。

取り調べに対し、「間違いありません」などと話しており、容疑を認めているという。

男は昨年12月、兵庫県高砂市の路上で、帰宅途中だった女性(20)に対し背後から近づき、振り向きざまに女性のスカートを下すというわいせつな行為をしたうえ、両足の打撲などのケガを負わせたとみられる。

男は犯行直前に、同女性と同じ電車に乗っており、駅の防犯カメラには女性の後ろをついていく様子が映っていたという。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・怖いですね。振り向きざまに変態からスカートおろされるなんて、想像もしてないことが突然起きると、ショックで気絶してしまうかもしれません。本当に街中で何が起きるか分かりませんね。

・通りすがりの人を襲うようになると本人では犯行を止められません。捕まる頃には大勢の被害者がいることも多いのです。薬物療法やGPSなしに野放しにするとまた勇気ある被害者が訴えるまで次々と誰かを襲う可能性があります。

・病院の職員ってところが更に恐ろしい。入院とかすると何かと無防備になるし。

・実際に行動に移してしまうのは、もはや制御不能なこの世に協調して生きられない不要な人物でもあります。

・こういうのがいるから女性は男性を警戒する。この男は女性の敵だけど、男性から見ても敵だよホント。

・中学生のとき知らないオッサンに後ろからセーラー服のスカート捲られたことがあります。親と学校の先生には話したけど、先生が通報してくれたかどうかわからない…。親は通報してないと思う。今だったらすぐ通報案件ですよね!平成初期の出来事です…。

・いつ、凶器に変身するか解らない人間が世の中には蔓延して居る。犯人は好きな言い訳をするが、やっぱり躾は大事だと思う。

・そんなことをして何が楽しいんだ?全く理解出来ない。子供のまま、大人になっちゃったのか。

・何のために今まで必死に勉強してきたんだろうね。こんなくだらない事で人生終わらせてどうするんだ。

・神戸は「六甲おろし」だけでなき「スカートおろし」もあるのか?

・完全にAVの観すぎ。注意しましょう。

・大昔の小学生か。

・32歳にもなって幼稚園か?医学のことだけじゃなくて、少し哲学も学んでやり直してほしい。

・コロナ禍で風俗行けない輩は、ソロしかなく鬱憤が溜まっているので、要注意。

・濃厚接触。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

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最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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