尼崎市や伊丹市で女性らに下半身露出。会社員(29)逮捕
性犯罪被害事件。公然わいせつ被害。
兵庫県尼崎市や伊丹市の路上で女性らが公然わいせつ被害。会社員(29)逮捕。
日時・場所
日時は?
令和二年1月22日(水曜)から2月10日(月曜)深夜ごろ。
場所は?
兵庫県尼崎市や伊丹市の路上。
状況・性被害内容
兵庫県尼崎市や伊丹市の路上で女性らが公然わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。
男は尼崎市や伊丹市の路上で、通行中だったそれぞれの女性らに対し、下半身を見せつけるなどの、わいせつな行為を繰り返していたとみられる。
下半身を露出したのは兵庫県伊丹市、会社員の男(29)で警察は4月7日、迷惑行為防止条例違反と公然わいせつの疑いで逮捕。
取り調べに対し、「見せつけて自慰行為をしたことに間違いありません」などと話し容疑を認めている。このうち尼崎市では同じ女性が2度被害に遭ったという。
その後の捜査で防犯カメラの映像や現場に残された体液などから男を特定。男は犯行時、眼鏡にマスクを着け、黒色のパーカー、ズボン姿で、陰部を出したまま自転車に乗車。
そのまま自転車を走らせて女性らの背後から回り込み、前に立ちふさがるなどして見せつけるなどの、わいせつな行為を繰り返していたとみられる。
1月22日(水曜)午前1時過ぎごろ、尼崎市南清水26番付近で下半身を露出。
2月6日(木曜)午前0時40分ごろ、伊丹市稲野町2丁目2番地付近で下半身を露出。
2月10日(月曜)午前1時前ごろ、尼崎市南清水33番付近で下半身を露出。
その他・情報
◆その他、公然わいせつ被害
4月6日(月曜)午前2時15分ごろ、兵庫県神戸市兵庫区駅南通5のコンビニエンスストアで全裸で男が入店するという公然わいせつ事件が発生。
下半身を露出したのは自称・兵庫県神戸市長田区、介護士の男(34)で警察は4月6日、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕。
男は当時、酒に酔っており、取り調べに対し「自宅で飲んでいた」などと話し容疑を認めているという。
全裸で入店してきた男に驚いた男性店員が警察へ110番通報し発覚。また、男の衣服は見つかっていないとみられる。
今回は兵庫県ですが、日本全国各地で公然わいせつは本当に多いです。露出だけして女性の「嫌がる顔」などを見て満足するような性的嗜好の人物もいますが、中には、それだけでは物足りず、露出したまま襲ってきて強制わいせつを犯すような人物もいます。
最悪の場合、強制わいせつ、強制性交までエスカレートする場合もあります。十分に警戒してください。
性犯罪被害に遭われた女性らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような公然わいせつ事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
追加更新予定。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
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