20代女性がカラオケ店やインターネットカフェで強制性交被害。同じ女性に性的暴行。男二人(24)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。強制性交などの被害。

カラオケ店などで20代女性暴行か、男2人逮捕

参照・参考:TBS系

埼玉県さいたま市のカラオケ店やインターネットカフェで20代女性が強制性交など被害。男二人(24)逮捕。

日時・場所

日時は?
平成31年3月24日

場所は?
埼玉県さいたま市のカラオケ店やインターネットカフェ

被害者は?
20代の女性

加害者は?
24歳の男ら二人

状況・性被害内容

落ち込む女性

埼玉県さいたま市のカラオケ店やインターネットカフェで、20代女性が強制性交など被害に遭うという性犯罪事件が発生。

女性に性的暴行を加えたとみられるのは千葉県市川市原木、無職、W(24)、栃木県小山市南飯田、職業不詳、K(24)の両容疑者で20日、強制性交などの疑いで逮捕。

取り調べに対し男二人は「弁護士が来るまでは話したくない」などと話しており、認否を留保しているという。

二人の男は昨年3月24日、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅東口で面識のない20代女性に対し声をかけて、近くのカラオケ店に3人で入店。

無職の男が午前2時15分から午前5時10分ごろにかけて、20代女性に対し性的暴行をしたとみられる。

職業不詳の男は同日午前5時40分ごろ、同区内の路上で女性の腕を引っ張るなどし、インターネットカフェ店で性的暴行を加えたとみられる。

同日午前7時30分ごろ、大宮駅で泣いている同女性を見つけた20代男性が声を掛けると、「男2人に声をかけられ、乱暴された」などと話したため、近くの交番に通報。

その後、警察官が女性に事情を尋ねると、「連れていかれたカラオケ店でわいせつな行為をされた」と説明したという。

男2人は同じ大学出身の友人同士であり、2年前にも同様の事件で、複数回、神奈川県警に逮捕され、その際は不起訴処分になっていたという。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性



性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・過去にも複数回同じ犯罪を犯しているにもかかわらず、未だに世間をほっつき歩いていたのはおかしい。このままならまた同じ被害にあう女性は増える。それでも彼らをこのまま野放しにするのは、警察の怠慢。そもそも、普通の親ならこんな息子どもをどうにかしようとするのではないか?

・「弁護士が来るまでは話したくない」人を散々凌辱しておいて自分のことは守って欲しいってか?

・慶應義塾大学のミスター慶応に出場したこともあるらしい。かっこ悪い。2年前にも逮捕されていたニュースが出た。慶應義塾大学は広告研究会とか危ないサークルが多いな。

・顔だけは良いからな。実態は過去に5度の逮捕歴がある性犯罪者。今回も祖父の金で逃げ切るのだろう。千葉のなんちゃらグループの後継者。

・こういう変質者は一定数存在する。しかも6回だか逮捕されてるにもかかわらずのうのうと世の中に出没し犯罪をおかす。こういうのはもう人間として終わらせないと沢山の被害者が出てしまう。

・逃げる女性を地面に転がして蹴っ飛ばしてるところを現行犯逮捕されたのが前回だよね。前も暴力的にむりやりやってたから今回も無理やりの気がする。

・最近、逮捕されても「やってない」「覚えていない」「話したくない」「黙秘します」のオンパレード。本当、悪知恵浅知恵の往生際の悪い性根の腐った奴が多い。やることも、やって捕まってからも卑怯で狡猾でくそダサい。

・どこのカラオケ店かは存じ上げませんが、死角があったのでしょう。ぼくが良く利用している店は、防犯カメラが付いていたと思いますが。卑劣な犯人は絶対に許せません。重罰にすべきなのは当然です。

・こういう輩が金の力で示談に持ち込めない様に、大衆の数の力で阻止しましょう。具体的にはクラウドファンディングの様なものを立ち上げ、被害者に『有罪に持ち込むまで徹底的に争う』ことを条件に集まったお金を供与する仕組みを作るのも良いのではないかと思います。

・犯罪者の社会復帰など必要がない事がよくわかる。歴史的にも一定の人間を集めて大量に処分するやり方はあるのだから、服役→社会復帰などさせるべきではないと思う。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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