大阪府の家出少女に性的暴行。男(35)逮捕
性犯罪被害事件。準強制性交被害。
埼玉県幸手市西の家で大阪府の家出中の18歳未満の少女に性的暴行を加える。男(35)を準強制性交の疑いで逮捕。
酒に酔って熟睡していた家出中の18歳未満の少女に性的な暴行をしたとして、埼玉県警捜査1課と少年捜査課、幸手署の合同捜査班は19日、準強制性交の疑いで、さいたま市見沼区大谷、自称アルバイトの男(35)を逮捕した。
引用元:埼玉新聞
日時・場所
日時は?
平成30年12月30日夜。
場所は?
埼玉県幸手市西2丁目の容疑者の家。
状況・性被害内容
埼玉県幸手市西の家で、大阪府の家出中の18歳未満の少女に対し、性的暴行を加えるという性犯罪被害事件が起こった。
男は酒を買って少女と一緒に酒を飲み、酔って熟睡していた少女に性的暴行を加えたとされる。少女は男から精神安定剤だと言われて薬を飲まされたという。
わいせつな行為をしたのは、さいたま市見沼区、自称アルバイトの男(35)で、警察は準強制性交の疑いで19日に逮捕した。
取り調べに対し18歳未満との認識はあったという趣旨の話をしているが、「同意の上です。無理やり薬などは飲ませていない」と容疑を否認しているという。
母親は捜索届を出しており、性被害に遭った少女が今年1月中旬に同男の家を出て大阪に帰ったところ母親に申告。その後、母親が大阪府警に届け出て今回の性犯罪事件が発覚した。
二人は昨年12月上旬にSNSを通じて知り合い、犯行当時に住んでいた埼玉県幸手市西の借家で少女を寝泊りさせていたという。
その他・情報
同意であろうが、無理やり薬などを飲ませていなかろうが相手は18歳未満です。現在の法律では確実に逮捕されます。
また、Twitterを見ていて、親が嫌い、もしくは喧嘩して家出した高校生や中学生、中には小学生などが居て、それに対して成人と思われる男性たちが「今からくる?」「家に来てもいいよ」といった感じで返信しています。あまりの多さにビックリです(^^;)
親が、もしも行方不明として捜索願いなどで交番へ相談した場合、何もしていなくても確実に誘拐扱いなどで捕まります。中には親によってネグレクトや児童虐待をされている児童も居ますが、苦しんでいるからといって、それを良かれと思い、人助けでされる方も居られます。
しかしながら成人した男性の場合、家出を止めたり、酷い場合には児童相談所に連絡したり、警察へ通報するのが常識とされます。18歳未満には絶対に手を出さないように気を付けてください。
このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
・親とぶつかったりして嫌気さしたりする気持ちもあるけど、女の子1人で外に出歩くって事はそういうのを狙い定めてくる輩がいるから、なかなかその時は突発的に出てしまっただろうけど身の安全を考えたら少し冷静さも必要。
・大人の怖さを知らない弱い間はカモにされる。外の世界には、隙につけこむ情け容赦ない犯罪者の大人はいる。寝屋川市中1男女の犯人は前科8犯、道を尋ねて男子高校生にナイフ突きつけて車に押し込み性的虐待事件を起こしてる。そういう人間もいる。
・こういったケースは女性側にも十分問題があると思う。只々やった男性だけを追求し責めるのはどうかと思う。
・酒に薬混ぜて性的暴行する男を責めずに誰を責めるつもりだ?性犯罪者予備軍さんよ。
・未成年は法に守られてる、同意なんてない、連れまわした時点でアウト。
・いつも思うが、男だけの問題じゃないと思う。未成年とはいえ、女の方にも非はある。又、未成年だから正しい判断が出来ないと言うなら親にも責任があると思う。
・家出するんなら女友達の所か親戚の所にしておこうね。知らない人は危ないよ。帰って来れただけでもよかったよ。
・もし家出しようとしている子がいるなら、こういう可能性があるということを理解して欲しい。家に居たくない理由があってのことだろうけれど、残念ながらこういう目的で近づく大人が多いから。
・辛いことがあっても、家出はしない方がいい。若いと狭い世界で生きてるからわからないのかもしれないけど、世の中には悪い奴がたくさんいる、知らない人についてっちゃダメ。
・そもそも家出の原因になる家庭環境に問題がある。
・家出した。1か月くらい泊めてもらった。多分食事も世話になった。飽きたので実家に帰った。母親にこの1か月のことを聞かれたから話し逮捕。
・サイコパスじゃなくて良かったね。
・同意あったとしても18歳未満と性交すれば問答無用で逮捕です。
・義務教育卒業したらフラフラしないで、高校に進学するよう頑張りましょう。
・実は私も....って言えない子の方が多いんだろうな。
・自業自得でしょ。家出して男の家で飲酒。危機感なさすぎやし。まあ、男は罰せられるべきは当然ですが。
・この手のニュースで女の方だけ被害者ヅラされるとイラッと来る。こんなものは自業自得なんだよ。
性犯罪事件の数など
平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
知って欲しいこと
こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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