訪問介護に訪れた女性に睡眠導入剤。身体障碍者の男

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。準強制わいせつ致傷被害。

大阪府貝塚市に住む身体障害のある30代の男が、介護に訪れた女性に睡眠導入剤を飲ませ、わいせつな行為をしようとしたとして、警察が捜査していることが分かりました。

参照・参考:関西テレビ

大阪府貝塚市で、介護職員の20代女性が運転する車が住宅の壁に衝突してケガ。尿から睡眠導入剤の成分が検出。

日時・場所

日時は?
令和元年7月28日(日曜)。

場所は?
大阪府貝塚市。

状況・性被害内容

エプロン姿で泣く介護職員の女性

大阪府貝塚市で、介護職員の20代女性が運転する車が住宅の壁に衝突してケガを負うという事故があった。

運転していた女性が「運転中に意識がもうろうとした」などと話し、女性の尿を検査したところ尿から睡眠導入剤の成分が検出。警察が調べたところ、直前に身体障がい者の男(30代)の家で介護をしており、その帰り道での事故だった。

その後、警察が同男を調べたところ「わいせつ目的で睡眠導入剤を飲ませた」と供述したため、女性に事故を起こさせて怪我を負わせたとして準強制わいせつ致傷の疑いで立件する方針。

また、その後の調べで同介護事業者から派遣された別の介護職員の女性ら複数人も、男の自宅を訪れた後に意識を失っていたことが分かった。

今年8月には、男の知人女性も男の自宅で倒れて救急搬送され、数日間昏睡状態となった。男は今から5年前の転落事故によって首から下がほとんど動かせない状態だったという。

2019年10月18日追記分
今年7月28日(日曜)、介護のために自宅を訪れた女性(20)に対し、わいせつ目的で睡眠導入剤が入った飲み物を飲ませたとして、大阪府貝塚市在住、両手と両足をほとんど動かせない身体障がいのある同男(33)を準強制わいせつ致傷の疑いで17日に書類送検。調べに対し「女性の体を触りたかった」などと供述し容疑を認めているという。

男は別の介護ヘルパーの女性に「自分が飲む」と説明して、睡眠導入剤入りの飲み物をつくらせており、同女性に対し「健康に良い」などと勧めたとされる。なお、睡眠導入剤の薬物は自分に処方されたものだという。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

よくある準強制性交被害事件、準強制わいせつ被害事件ですが、表沙汰になっていない、または性被害者の女性が睡眠薬や何かの薬などを飲まされたことに気付いていないのを合わせると、とんでもない数であると予想します。

こういったケースの場合、絶対に断るようにしてください。また、男性とのデートなどの際に食事をされる時、席を離れる場合は必ず飲み干してから離れてください。また、戻ってきたときに飲み物があった場合、その時も飲まない方が賢明と言えます。

現状では注意を促して、このような性犯罪事件があると皆様に知ってもらう方法でしか防ぎようがないです。知っているのと知らないのでは全く違います。

「飲みに行ったら薬を盛られる前提、男性が薬を持ち歩いているという前提は、多くの男性に対して相当失礼」といった声もありますが、他にも同様の行為をしている人物がいる限り、自分の身を守るためには警戒するしかないです。

普通の一般男性も同じように見られたりしますし男女の敵でもあり厳罰化を求めますが、厳罰化されたとしても加害者が罰を受けるのは被害に遭った後であり、先ずは被害に遭わないことが重要です。悲しいことに、する人間はしますので気を付けて下さい…。

犯罪被害に遭われた女性らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・訪問先で、口にする物は自身で用意するしかないね。

・障害者とはいえ必ずしも面倒を見る必要はないのはよくわかった。

・老人介護もそうだけど女性1人で行動させちゃいかん。人材不足だったり、2人分の労賃出なかったり問題が山積み。

・介護制度を悪用したのだから、支援打ち切りでいいじゃん。

・山奥に放置でいいでしょ。

・こんなの殺人未遂じゃん。大きなけがをした人はいないみたいだけど、人身事故になっていたかもしれないし、死亡事故になっていたのかもしれない。池袋とか大津の事故があったのに、よくこんなことができる。性犯罪者って本当に頭がおかしい。

・尿検査してもらってよかった。単独の事故で処理されてたらと思うと怖い。

・身体障害や精神障害のある人の介護に行きますがやってもらって当たり前の態度をするのがおかしい!お互い感謝の気持ちをもってするべき!そうゆう態度をとりたければ自腹で払いなさい!介護のされる方はお客様ではありません。ご利用者様です。お互いが国からの税金を使わせてもらってることを忘れないでほしい。

・身体より頭に異常があるのはわかった。

・女性は死ななくて良かった。アホはどうなるの?ガツンとお仕置きできるのか?

・もう二度とこいつに女性の介護士は行かせてはダメ。男性介護士が埋まっている場合は、介護派遣を断ればいい。自業自得。性犯罪者だから。

・精神にも異常があるのだから精神病院入れといてよ。

・障害者手帳剥奪でいい。

・どうしようもねえ奴ばかりだな。障害者だといって甘やかさない方がいいよ。

・経験上障害者は性欲が強い、そしてそれを発散する手段もない。

・出されたもの、先方で用意されたものを服用するケースなんてあるのか?

・普通に善意でお茶くらい出すってことはあるんじゃないかな。

・手が込んでいる分、悪質度はかなり高い。彼女が死んでたらどうするつもりだったんだよ。

・この男性には50代以上の男性スタッフにして断るなら介護認定取り消しにした方がいい。

・こんなやつがいるから身障者が嫌われるんだよね。

・旦那の父親を介護している時に胸を揉まれたり夜這いされそうになったり。介護老人も障害を持った方も男を忘れてない。介護する側も絶対無いは過信です。

・男性の家に女性1人で行かせるのが間違いです。2人きりになれば男性は堪らなくなる。子どもにも教えておきたいです。

・薬の悪用は卑劣そのもの。その上わいせつ目的とは言語道断。こんな奴は睡眠薬飲ませて適当な野山に転がしておけばいい。野犬か鳥のエサくらいの価値しかない。

・障碍者を差別するな!と騒いでる人はどう思うの?いつものとおり、都合悪いことには沈黙無視なんだろうけどさ。

・パラリンピック。

・健常者にも障害者にもクズはいますよ。人間ですから。

・私も先日スーパーでレジに並んでいたら後ろから尻に手が当たり「は?!」って後ろを見たら車椅子の男性がいました。その方は話せないのか頭を下げて謝っていたのですが、車椅子に乗っていてレジに並ぶ前の人の尻に手が当たる状況っていうことに違和感。混む時間でもないので何故そんなに近くにきたのか。障害のある方を疑う自分も嫌ですし、本当に偶然当たってしまったと思いたいけど、障害を隠みのにして痴漢行為をしていたとしたら本当に許せないなと思ったばかり。まして介護職の方になんて…こちらの善意を仇で返す最低な人間です。

・首から下がほとんど動かないってはずの男が、睡眠導入剤を市販のドリンクに入れたり、女性の体に触りたかったって、補助金を少しでも貰おうと障害の度合いも嘘ついてるでしょ。そこも調べるべきだ。・ボランティアで養護学校の手伝いをしたとき、自分の立場わかってて身体さわる人がいて、他の人から「あの人、わかっててやるから気をつけて」と言われるほど要注意人物が何人かいました。親御さんもわかってるのに半分放置で…障害うんぬんじゃなく、すごく気持ち悪かったです。

・精神障害者が女子高生のスカートの中を堂々と覗いていたのを見た。地面に顔を近付けて見るのは障害者ならではかもしれないが。

・女性はその後、意識混濁状態となり、男宅から約300メートル離れた民家の外壁に軽乗用車で衝突。・今って派遣関係のやつは、食べ物飲み物は一切受け取らないって利用者との契約の時にやることも多いけど。昔は、お茶出しも当たり前だったけど、酷暑の暑い時に来てもらったりする時はペットボトルなら渡せたけど、それ以外のお菓子系のものも受け取って貰えなかった。

・ショッピングセンターでバイトしてた時、施設内の階段(手摺と仕切りが透明)の下で毎日、車椅子の人がクルクル回ってて不思議だった。店長によると、階段下からお客さんの下着を覗くチカンらしい。確かに見た目は、知的障害もありそうな感じの人。でも、当時は障害者相手に注意もできず放置状態だったわ。

・労働安全衛生法を強化して頂きたい。労働者に被害が及ぶなんて。なんて危険な職場環境なんでしょうか。日本では働きたくない。・犯罪は犯罪です。健常者と同じく罰してあげて下さい。

・有料のホームでも、◯◯ちゃん(20歳代)にオムツ交換させろとか、わざとアダルトビデオを付けたりする人もいます…この事業所は、何人ものヘルパーさんから何かおかしいと訴えがあったはず、気付いていたと思うのですが?男性ヘルパーに変更するとか、同行させるとか対策をしなかったのでしすね…この障害者は収監されず書類だけの処理になり、無かった事になるのでしょう…障害者に偏見を持ちたくはありませんがこのような障害者がいるとね…

・息子が通った幼稚園の保育士は障害のある子供でも悪いことは悪いと叱っていましたし、友達に嫌がることをしてしまった時も「嫌がっているからダメ」と両手をつなぎながら注意して繰り返し言い聞かせていました。嫌なことは健常者が我慢をして障害者だから仕方ないと譲歩しないようにしなければいけないと思います。悪いこと、虐待なこと、相手が嫌がることは、健常者でも障害者でも同じように教育しなければならないと思います。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

知って欲しいこと

こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に

性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。

しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。

なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆

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