小学一年生の女児が集合住宅で強制わいせつ被害「小さい女の子が好きで性欲を満たすため」男(35)逮捕
性犯罪被害事件。強制わいせつ被害。
小学1年生の女の子にわいせつな行為をしたとして、35歳の男が逮捕されました。
参照・参考:関西テレビ
奈良県内の集合住宅で小学一年生の女子児童が強制わいせつ被害。男(35)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年7月28日(火曜)
◆場所は?
奈良県内の集合住宅
◆被害者は?
小学校一年生の女子児童
◆加害者は?
35歳の男
状況・性被害内容
奈良県内の集合住宅で、小学一年生の女子児童が強制わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。
女児にわいせつな行為をしたのは奈良県生駒郡安堵町、無職、M容疑者(35)で31日までに強制わいせつなどの疑いで逮捕。
取り調べに対し、「自分より小さい女の子が好きで自分の性欲を満たすためにやった」、「4年ほど前から仕事がうまくいかず、ストレス発散でやった」などと話しており、容疑を認めているという。
男は7月28日、奈良県内の集合住宅で、女児の手首を引っ張って階段に連れ込み、下半身を触るなどわいせつな行為をしたとみられる。
様子がおかしい娘を心配した母親が尋ねたところ、「男の人に触られた」などと話したため、警察に通報。
複数回にかけて同集合住宅などで不審な行動をする容疑者を発見し、逮捕に至ったという。
警察は余罪があるとみて現在調べている。(8月31日午後22時30分)
その他・情報
◆9月29日追記分
小学六年生の女の子が強制性交被害に遭うという性犯罪事件が発生し、同男(35)を三度目の逮捕。
取り調べに対し、「うまくいかない人生にむしゃくしゃした」などと容疑を認めているという。
男は昨年、奈良県内にある集合住宅で女子児童に対し性的暴行を加えたとみられる。
別の女の子にわいせつな行為をした疑いなどで、これまでに2度逮捕されている。
自宅からは複数の小学生のわいせつな動画が見つかっており、警察は余罪を調べている。
◆10月20日追記分
当時8歳の小学生女児が強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反などの被害に遭い、同男(35)を四度目の逮捕。
取り調べに対し、「うまくいかない人生にムシャクシャして、小学生にわいせつ行為をした」、「あとで見返すために、コレクションとして撮影した」などと容疑を認めているという。
男は昨年11月、奈良県内の集合住宅の階段で、当時8歳だった女の子に対し近づき、わいせつな行為をしたとみられる。
また、その約1か月後、同女児に対し同じ場所でわいせつな行為に及び、その様子をカメラで撮影した疑いがある。
8月に逮捕された際、男の自宅を調べたところ押収したSDカードから、この女の子の画像が見つかり事件が発覚。
SDカードには他にも約10人の女の子の画像が入っており、4年前に撮影されたデータもあったということで警察は余罪を追及している。
性犯罪被害に遭われた女児らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・小学生ともなるとこういった事をされたのは覚えてしまうし、本当にトラウマになる。GPSがダメなら本当に治療してくれ。頼む。
・小学生の頃知らない男性に性被害を受けたことがありますが、何十年たってもあの生々しさとよく分からない罪悪感は消えません。この手の事件は当たり前のようにあって、子供たちは簡単に相談できません。未成年への性犯罪は特に厳罰化してほしいです。性犯罪者は病気です。正常な大人が子供を守りましょう。
・小学生にもなれば親がちょっと目を離す時間も増えます。お仕事をしていたら確実にそんな時間はあるし24時間そばにいる事は無理です。こんな場所で狙われるなんてもう子供に安全装置でも付けてないといけないです。変態はどんどん増える一方で…ストレス?はっ?って感じです。
・表面化する事件は氷山の一角にすぎない。さらに再犯率の高いこと。どうか、未来ある子どもたちの為に適性な対応をお願いします。
・こういうペドフィリアは、一般人が持つ認知とは相当ズレがあり、本人達の発達に応じた「見る力」「聞く力」等やもっと根本的な認知機能の底上げが必要なのだそうです。
・女の子と家族や、言い出せていない余罪の被害者を思うと泣けてきます。
・日本はロリコンに甘すぎるんだよ、性犯罪はただでさえ再犯率が高いのに。ロリコンの権利を守れ~とかいう馬鹿どもがSNSでしょっちゅう暴れてるけど、子供の権利が第一に決まってるだろ。
・性犯罪者の人権を主張してる人って、この女の子に、あなたも辛かったのもわかるけど、あのオジさんが、もっと酷い目に遭わされたら、かわいそうでしょ、オジさんの幸せを考えてあげようねって、冷たい目で平然と言うんだろうな。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
よければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
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