18歳の女子高校生の少女が近鉄奈良線の電車内でスカートを切られる被害。団体職員の男(35)再逮捕
犯罪被害事件。器物損壊被害。
電車で女子高生のスカート切った男「10件ぐらいやった」
参照・参考:読売新聞オンライン
近鉄奈良線の電車内で女子高校生の少女(18)が器物損壊被害。団体職員の男(35)再逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年11月5日(木曜)午前8時ごろ
◆場所は?
近鉄大和西大寺駅から新大宮駅に向かう電車内
◆被害者は?
16歳の女子高校生の少女
◆加害者は?
35歳の団体職員の男
状況・性被害内容
近鉄奈良線の電車内で、女子高校生の少女(18)が器物損壊被害に遭うという犯罪事件が発生。
器物損壊事件を起こしたのは奈良県橿原市醍醐町、団体職員の男(35)で7日、器物損壊の疑いで再逮捕。
取り調べに対し、「ストレスを発散していた」、「10件ぐらいやったと思う」などと話しており、容疑を認めているという。
男は5日朝ごろ、近鉄大和西大寺駅から新大宮駅に向かう電車内で、通学途中だった少女(16)のスカートを切ったとみられる。
昨年12月から、近鉄大和西大寺駅から新大宮駅に向かう午前8時ごろの普通電車内で、同様の被害が相次いでいたという。
男は11月6日に別の女子高生(18)のお尻を触ったとして、県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されている。
その他・情報
犯罪被害に遭われた少女らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
・ストレスなんて全員が持ってる。ストレスを言い訳にしたら何でもやっていいとでも思っているのか?被害者がどんな辛い思いをしてるのかも分からずに自分勝手がすぎる。どうせこういうのは反省せずに繰り返すのがオチなんだから刑務所ずっといればいいよ。
・ストレス社会が全て悪い、なんて話にするよりは見知らぬ少女への加害欲として発散しようとする精神構造を問題にするべきでしょうね。
・ストレスがあろうがなかろうが、もともとこういう事するのが好きなんでしょ。
・自分がやった事を何らかの理由づけしようとしているだけで、変な嗜好の持ち主という事実が変わるわけじゃないと思う。自分の家族のスカートでは欲求が解消できなかったのだろう。切られた側にとっては、いい迷惑。
・うん、誰しもストレスを抱えて生きているの。そのストレスを他人様に迷惑をかけずに法に触れずに解消するのが普通なのね。
・切るのは女子高生の制服のスカートだけ?
・加害者のストレス発散のせいでスカート切られた女子生徒はどうなる?余計なストレスは溜まる、電車に乗りたくないトラウマを抱える、切られたことで通学できなくなる、買い替えるのにかなりの出費がかさむ。人間不信にも陥りかねない。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
よければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
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