盗撮目的で侵入か。カメラや脚立など押収。建物の空き部屋で警察官(33)現行犯逮捕
住居侵入事件。
山口県山口市内の公務員住宅の空き部屋に侵入。警察官の男(33)現行犯逮捕。
日時・場所
日時は?
令和二年3月5日(木曜)午後19時過ぎごろ。
場所は?
山口県山口市内の公務員住宅の空き部屋。
状況・内容
山口県山口市内の公務員住宅の空き部屋に侵入したとして、山口県警察本部の地域部地域運用課に所属する巡査長、警察官の男、M容疑者(33)が住居侵入の疑いで3月5日、現行犯逮捕された。「間違いありません」と容疑を認めているという。
住宅の一室に住む女性が「部屋に侵入された形跡がある」と相談し、駆け付けた警察官が同じ建物の空き部屋に逃げた男を現行犯で逮捕。
空き部屋からは男のものとみられるカメラ、脚立、女性用の下着、粘着テープが見つかったという。警察は盗撮目的の可能性もあるとみて詳しく調べている。(3月10日午後12時30分)
その他・情報
◆2020年3月26日追記分
3月5日(木曜)午後15時40分ごろ、山口市内にある国家公務員宿舎で当時20代女性が住んでいた部屋に侵入し、下着を盗んだとして同警察官の男(33)が再逮捕された。
取り調べに対し「侵入したことは間違いないが、下着は盗むつもりで持って行ったわけではない」などと話し容疑を一部否認しているという。女性が自分の部屋に戻った際、玄関で男のものと見られる靴を見つけ、上司を通じて警察に通報。
◆2020年4月19日追記分
山口県警監察官室は15日、3月に山口市内の女性の部屋に無断で侵入して逮捕された同男(33)を懲戒免職にしたと発表。男は2月14日、市内の女性の部屋に忍び込んで鍵1本を盗み、17日には女性宅に侵入して小型カメラを設置して盗撮もしていたとみられる。
◆2020年6月12日追記分
山口地裁で9日、2月14日、山口市内の女性の部屋に無施錠の浴室窓から侵入して部屋の鍵を盗み、同17日、この鍵で部屋に入り、脱衣場前に小型カメラを設置して女性を撮影したなどとして、山口県迷惑行為防止条例違反などに問われた県警地域運用課の元巡査長、松本被告(33)の初公判があり、起訴事実を認め、検察側は懲役2年6か月を求刑。判決は23日に行われる予定。
◆2020年6月25日追記分
山口地裁で23日、松本被告(33)の判決公判があり、懲役2年6か月・執行猶予4年(求刑・懲役2年6か月)の判決が言い渡された。弁護側は控訴しない方針。
このような性犯罪被害事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

追加更新予定。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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