わいせつニュース概要

性犯罪被害事件。
出会い系で知り合った岐阜県の女性に
睡眠薬を飲ませ車内で性的暴行。
滋賀県のデザイナー(43)が再逮捕された。

日時・場所

平成31年4月中旬ごろ、車の中。

状況・性被害内容

出会い系アプリを通じて知り合った
岐阜県大垣市の女性(32)に対し、
車の中で睡眠薬を混入した飲み物を飲ませ、
昏睡状態にさせて性的暴行を加えたとして
滋賀県長浜市のデザイナー、
容疑者の男(43)が再逮捕された。

その他・情報

警察の取り調べに対し、
「わいせつな行為はした」
「睡眠薬を混入させたかどうかは覚えていない」
などと供述し、容疑を一部を否認している。

男は今回の事件の後の
平成31年4月24日(水)、
午後16時過ぎ頃から午後18時頃にかけて、
滋賀県彦根市内所在のホテルで
別の30代の女性に対して
睡眠薬を混入した飲み物を飲ませて
性的暴行したなどとして、
先月、逮捕されている。

よくある準強制性交被害事件、
準強制わいせつ被害事件ですが、
表沙汰になっていない、
または性被害者の女性が
睡眠薬を飲まされたことに
気付いていないのを合わせると
とんでもない数であると予想します。

食事される際、席を離れる場合は
必ず飲み干してから離れてください。
また、戻ってきたときに飲み物があった場合、
その時も飲まない方が賢明と言えます。
現状では注意を促して
このような性犯罪事件があると皆様に
知ってもらう方法でしか防ぎようがないです。
知っているのと知らないのでは全く違います。

「飲みに行ったら薬を盛られる前提、
男性が薬を持ち歩いているという前提は、
多くの男性に対して相当失礼」
といった声もありますが、
他にも同様の行為をしている人物がいる限り、
自分の身を守るためには警戒するしかないです。
男性の敵でもあり女性の敵でもあるから
厳罰化を求めますが、厳罰化されたとしても
悲しいことに、する人間はします…。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪被害に遭われた女性らや少女に、
心よりお見舞い申し上げるとともに、
このような事件が
少しでもなくなることを願っております。


2019年7月24日追記分

平成30年3月20日午後18時ごろから午後21時50分ごろ大阪市内の飲食店で、大阪府熊取町の女性(40)に対し、薬物を混ぜた飲食物を摂取させて昏睡させ、大阪市内のホテルでわいせつな行為をしたとして準強制性交の疑いで、滋賀県長浜市石田町、デザイナーの男(43)が再逮捕された。逮捕は3回目。

2019年9月5日追記分

令和元年5月26日午後12時50分ごろから午後14時30分ごろ滋賀県米原市内のホテルで、当時17歳だった県内の女子高校生の少女に現金を渡してわいせつな行為をした上、さらに動画などを撮影したとして警察は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで、長浜市石田町、デザイナーの男(43)を再逮捕。取り調べに対し「18歳未満だと知らなかった」と供述し容疑を一部否認しているという。男は現在、準強制性交罪で公判中。

2019年9月30日追記分
2015年12月27日午後19時から翌28日午前8時ごろ、出会い系アプリで知り合った兵庫県内の女性(29)に対し、彦根市内の飲食店で女性の飲食物に睡眠薬を混入し、滋賀県長浜市内のホテルでわいせつな行為をしたとして警察は30日、準強制性交の疑いで長浜市のデザイナーの男(43)を再逮捕。取り調べに対し「今はお話できない」と話しているという。

2019年11月28日追記分
2015年4月18日午後19時ごろから19日午前4時40分ごろ、インターネットを通じて知り合った、当時37歳だった兵庫県宝塚市の会社員女性の飲食物に薬物を入れて昏睡させ、ホテルでわいせつな行為をしたとして警察は11月28日、準強姦の疑いで、滋賀県長浜市石田町、同デザイナーの男(43)を再逮捕。今回の逮捕で7回目。

2020年3月5日追記分
2017年10月10日午後13時過ぎ頃から午後15時20分頃に高校一年生の女子高校生の少女(当時15)に対し、架空のインターネットセンター職員を名乗って、「顔写真が有料会員サイトに流出した。削除することができる」などと嘘を言って虚偽の契約書を示し、「今すぐ現金で支払うか、体で払うか」と迫り、彦根市内のホテルでわいせつな行為などをしたとして3月5日、準強制性交などの疑いで滋賀県長浜市、デザイナーの男(44)を再逮捕。今回の逮捕で10回目。

インターネット上の声

・余罪があると思う。

・真剣に科学的虚勢を検討すべき。歴史上類をみないかもしれんけど、これだけ性犯罪者の再犯率が突出しているということは数年刑務所に閉じ込めたくらいでは次の被害者が生まれるということ。社会としてこれを看過していいのか?

・刑罰が軽いと再犯するだろうね。捕まっても大した事ないって思うなら再犯する可能性は大きい。どうせ過去に捕まってるしなんて開き直りもあるのかも。性犯罪を減らすには厳罰化するかマイクロチップでも埋め込んで一般人でも所在が分かる様にするしかないのでは?

・ばれてる以外に、何人も成功してるんだろうな。

・性犯罪者は初犯でも程度によってGPS装着か去勢が妥当かと・・でなきゃ絶対に無くならない犯罪です。それとも司法は意図的にそういった政策を行わないのですか?

・デザイナーなんて呼べるもんじゃないだろう。ただのクソ犯罪者と呼んでやれば良い。正規のデザイナーを名乗って努力している方々にとって迷惑。

・情けない男だ…正面から女誘って口説けるくらいの魅力を自分につけろよ。

・相手の女がパパ活やってる女だったら「パパ活女子懲らしめ隊」みたいな正義の見方になれたかもな。

性犯罪事件の数など

平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

知って欲しいこと

こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です。
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

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文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に

性犯罪被害について防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。

なので、怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
そして、性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆

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