全身麻酔の30代女性患者の下半身を触る。準強制わいせつ容疑で北海道の医師(37)逮捕
性犯罪被害事件。準強制わいせつ。
広島・福山市民病院に勤務していた当時、全身麻酔で手術を受けていた女性にわいせつな行為をしたとして、28日、医師の男が逮捕されました。
参照・参考:RCC中国放送
広島県の福山市民病院で、30代女性が準強制わいせつ被害。北海道札幌市の医師(37)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年1月下旬ごろ
◆場所は?
広島県の福山市民病院
◆被害者は?
30代の女性
◆加害者は?
37歳の北海道札幌市中央区南一条西の医師の男
状況・性被害内容
広島県の福山市民病院で、30代女性が準強制わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。
女性にわいせつな行為をしたとみられるのは北海道札幌市の医師、O容疑者(37)で28日、準強制わいせつの疑いで逮捕。
取り調べに対し、「触ったと思います」などと話しており、容疑を認めているという。
男は今年1月下旬ごろ、当時の勤務先である福山市民病院で整形外科科長として勤務していたころ、全身麻酔で手術を受けていた30代女性に対し、下半身を複数回触るなどのわいせつ行為をしたとみられる。
当時、助手で患者女性の主治医ではなく、女性の下半身を触っているところを目撃した職員が上司に報告したことから事件が発覚。
その後、病院が本人や関係職員から聞き取りをして2月に刑事告発し、男は3月末に福山市民病院を退職。
その他・情報
性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・このドクターのしたことは許せませんが、内部告発を隠さず刑事告訴までしたこの病院は素晴らしい。私の知る職場は虐待あること当たり前、内部告発しようものならいじめにあいます。
・内部で揉み消さず公にしたのは偉いと思います!
・ほんとにほんとに許せない。医師免許剥奪を。
・同じ目に遭わせてやらないと分からないようだな。こういう輩は。
・医師の資格無し!医師免許剥奪して下さい。
・患者の下半身を触っている所を他のスタッフが目撃って。見かけたスタッフも、え?え…??だったと思う。全身麻酔の意識ない患者の下半身を触る、想像しただけで気持ち悪すぎ。患者をそういう目で見れる時点で医師失格。
・有罪でも、また医師として働くんだよこの人…気持ち悪いからなんとかする法律を作ってほしい!学校の先生もそう!また先生してる。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
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