10代孫娘にわいせつな行為。強制性交容疑で同居する70代の大工の男を逮捕
性犯罪被害事件。強制性交被害。
別の孫娘にもわいせつ疑い 徳島県警、70代男を再逮捕
参照・参考:徳島新聞
徳島県内で、10代孫娘にわいせつな行為。70代の大工の男を逮捕・送検。
日時・場所
◆日時は?
2018年5月から7月ごろ
◆場所は?
徳島県内
◆被害者は?
10代の孫娘
◆加害者は?
70代の大工の男
状況・性被害内容
徳島県内で、10代孫娘にわいせつな行為をしたとして26日、強制性交容疑で70代の大工の男を逮捕。翌27日、送検。
被害者が特定につながるため男の氏名や住所は非公表とし、男の認否は明らかにしていないという。
男は2018年5月から7月ごろ、自宅で同居していた10代の孫娘に対し、わいせつな行為をしたとみられる。
今年6月、児童相談所から、「児童が家庭内で性的虐待を受けているようだ」などと警察へ連絡があり事件が発覚。(8月29日午前10時39分)
その他・情報
◆9月18日追記分
2015年8月~11月ごろ、自宅で同居していた10代の孫娘の手首をつかむなどの暴行を加え、わいせつな行為をしたとして徳島県警捜査1課は17日、70代の同男を強姦容疑で再逮捕したと発表。
被害者が特定につながるため男の氏名や住所は非公表とし、男の認否は明らかにしていないという。
警察は公的機関から、「児童が家庭で性的虐待を受けているようだ」などと連絡を受け、孫娘2人に対する虐待を調べていた。
◆2021年2月18日追記分
徳島地裁で17日、自宅で同居していた10代の孫娘2人に対し、わいせつな行為をしたとして、強姦と強制性交未遂の罪に問われた県内の70代大工の男の判決公判があり、懲役8年が言い渡された。
判決理由として裁判長は「孫娘を性的欲求のはけ口としており、卑劣かつ悪質」、「1人は中学生のころから数年にわたって性的被害に遭っていた」、「精神的打撃は大きく被害は甚大」などと非難。
男は2015年8月から11月ごろ、自宅で孫娘を押し倒すなどの暴行を加えわいせつな行為をし、さらに2018年5月から7月ごろにも、もう一人の孫娘に対し性的暴行を加えようとしたとみられる。
性犯罪被害に遭われた少女らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
追加更新予定。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
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