20代女性が睡眠薬入りの飲み物を飲まされホテルで強制性交などの被害「10円玉落としましたよ」男(34)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。強制性交被害など。

泥酔女性をタクシー乗せ…女性宅で性的暴行

参照・参考:日本テレビ系

東京都中野区の路上などで20代女性が、わいせつ略取、強盗、強制性交の被害。男(34)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年6月17日(水曜)未明

場所は?
東京都中野区の路上など

被害者は?
20代の女性

加害者は?
34歳の男

状況・性被害内容

ホテルのベッドルーム

東京都中野区の路上などで20代女性が、わいせつ略取、強盗、強制性交の被害に遭うという性犯罪事件が発生。

女性を襲ったのは東京都世田谷区、職業不詳、K容疑者(34)で6日までに、わいせつ略取、強盗、強制性交の疑いで逮捕。

取り調べに対し、「記憶にありません」などと話しており、容疑を否認しているという。

男は6月17日未明、中野区の路上で20代女性に対し、「10円落としましたよ」などと声をかけ、言葉巧みに睡眠薬の入った飲み物を飲ませて意識を朦朧とさせた。

その後、タクシーに女性を乗せて新宿区内のホテルに連れ込み、わいせつな行為をしようとしたうえ、女性の財布から現金1万円を奪った疑いがある。

睡眠作用のある薬物は、一般的には販売されているものではないとみられ、警視庁は入手経路や余罪なども含め詳しく調べている。(8月6日午前7時)

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性

9月16日追記分
泥酔状態で帰宅していた20代女性をタクシーに乗せて、女性の自宅まで連れて行き性的暴行を加えたとして飲食店店員の同男(34)が再逮捕された。

取り調べに対し、「わかりません」などと話しており、容疑を否認しているという。

男は今年6月、JR新宿駅近くで泥酔状態で帰宅途中だった面識のない20代女性に声をかけ、タクシーに乗せて女性の自宅まで連れて行き、性的暴行を加えたとみられる。

また、女性の財布からはクレジットカードも盗まれ不正に利用されていたという。

防犯カメラなどから男の関与が浮上し、警視庁は男が他にも20件ほどのわいせつ事件に関与したとみて調べている。

性犯罪被害に遭われた女性らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・10数件のわいせつ事件になるまで警察は動かなかったのか?都内界隈なら防犯カメラもそこそこあるし指紋やDNAなど検体は採取できていたハズだ。

・逮捕・起訴中の犯行って反省もしてないしこれからも再犯確実じゃん。

・再逮捕ですから別の事件で逮捕、起訴されて勾留中に本件で逮捕されたという意味ですよ。

・日本も刑罰を累積方式にする必要があると思う。

・女性なら経験者多いと思うけど、終電後の深夜に主要駅から歩ける距離なので1人で歩いてたら、乗るつもり無いのにタクシーが寄ってくる。タクシー全然拾えないような場所なら有難い!とはなるのだろうけど、時々ずーっとつけてくるタクシーいる(暫くして角曲がったらまた同じタクシーに遭遇するとか!)いつまでもしつこく追いて来られるのは連込車につけられてるのと変わらない恐怖だからもし同業の方が読んでたら止めていただきたい。

・1度やって上手くいって味をしめて、泥酔してる女性を物色しては、犯行を繰り返してたんだろうな。でも行った家が一人暮らしじゃなかったら、男が出てきたら、どうしてたんだろ?

・こんなのを野放しにしたらいけない。強制わいせつ事件は繰り返すからな。

・知り合いの警察関係者が言っていましたが、この類の事件ってニュースになっていないか解決していないだけで昔から頻繁にある被害らしいですよ。女性の皆さん、外で飲む時は飲みすぎない様に飲まされすぎない様に気を付けて。

・もちろんコイツは言語道断だが、泥酔する方も甘すぎる。女性だからではなく、男性も強盗などのリスクはある。

・社会に不必要な人間。

・男が悪いのは間違いないんだが、泥酔するまで飲んでしまう女性も反省しましょう。悪いことをする人間は絶対になくならない。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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