泥酔した知人40代女性を接骨院に連れ込み準強制わいせつ。男ら(46・48)逮捕
性犯罪被害事件。準強制わいせつ被害。
接骨院で泥酔女性にわいせつ 容疑で男2人逮捕
参照・参考:産経新聞
東京都大田区内の接骨院で40代女性が準強制わいせつ被害。男ら二人(48歳と46歳)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和元年12月28日深夜ごろ
◆場所は?
東京都大田区内の接骨院
◆被害者は?
40代の女性
◆加害者は?
46歳の社会福祉法人職員・48歳の会社役員
状況・性被害内容
東京都大田区内の接骨院で、40代女性が準強制わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。
女性を襲ったのは東京都品川区二葉、社会福祉法人職員、B容疑者(46)と東京都大田区田園調布本町、会社役員、K容疑者(48)で警視庁田園調布署は準強制わいせつ容疑で逮捕。
取り調べに対し、B容疑者は「かなり飲んでいて覚えていない」などと話しているが、K容疑者は「胸や下半身を触った」などと容疑を認めているという。
B容疑者の仕事上の知人である40代女性と飲食店でお酒を飲み、その後、K容疑者が経営する大田区内の接骨院に電車で移動して連れ込んだ。
そして、お酒に酔って抵抗できない状態で泥酔している女性の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとみられる。
女性の尿鑑定の結果、薬物などは検出されなかったという。
警視庁は当時の状況などを詳しく調べるとともに2人の余罪も調べている。(8月6日午後17時)
その他・情報
◆8月31日追記分
東京地検は28日、泥酔した40代女性に対し、わいせつな行為をした疑いで逮捕された男2人について不起訴処分とした。理由は明らかにしていないという。
性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・ついでに保険請求もチェックしてみたらいい。こういうことをする人間がまともな保険請求をしているとは到底思えない。
・勿論いけないことではあるんだけど…過去には酔った勢いから始まった本気もあるからなぁ。
・他にも余罪があるのかもしれない。性犯罪者は群れると更に罪の意識がなくなる。また別の土地で似たような犯罪をはじめるかもしれない。早く性犯罪者にはGPSをつけてほしい。
・男性が悪いんだけどさ。悪いんだよ。40代女性もしっかりしなよ。20代30代の女性じゃないんだからさ。ふらふらしてる年代じゃないじゃない。
・女を酔わせる男にロクな奴はいない。ほんとーーーーにロクな奴はいない!
・男は卑怯な奴だけど、泥酔も悪いな。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
よければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
クリックしてくださると嬉しいです。
クリックしてくださることで
多くの人達に知らせることができます。
ご協力いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。