20代女性が品川区の路上で強制わいせつ未遂被害。会社員(47)逮捕
性犯罪被害事件。強制わいせつ未遂被害。
路上で女性にわいせつ行為をしようとした男逮捕
参照・参考:TBS系
東京都品川区の路上で20代女性が強制わいせつ未遂被害。会社員(47)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年9月25日(金曜)午前2時30分過ぎごろ
◆場所は?
東京都品川区の路上
◆被害者は?
20代の女性
◆加害者は?
47歳の会社員の男
状況・性被害内容
東京都品川区の路上で、20代女性が強制わいせつ未遂被害に遭うという性犯罪事件が発生。
女性を襲おうとしたのは会社員、S容疑者(47)で強制わいせつ未遂の疑いで逮捕。
取り調べに対し、「全く覚えていない」などと話しており、容疑を否認しているという。
男は25日深夜ごろ、東京都品川の路上で、帰宅途中だった20代女性に対し後ろから近づき、口をふさぐなどしたうえ、わいせつな行為をしようとした疑いがある。
性被害に遭った女性が、「痴漢です。助けて捕まえて」などと大声をあげて抵抗したため、男は現場から逃走。
その後、騒ぎを聞いた通行人の男性が男を取り押さえたという。
男は犯行時、お酒に酔っていた状態だったとみられる。
その他・情報
性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
・酒を飲んだ上で、覚えていないということは、酒を飲めば再び同様の行動に出る可能性が大アリなのではないか。今回は未遂で終わっているので初犯なら実刑にならないだろうし、近いうちに同じ事をやらかしそうな気がする。
・以前、電車内で痴漢を捕まえました。その後痴漢にあった女性と母親が会社に菓子折を持って来ました。示談が成立したとの事、捕まえた方はリスクを背負ってしてるので示談などしないで徹底的に法廷で争って刑事罰を与えてほしいです。ちなみにその時も今回同様に「この人痴漢です、捕まえて下さい」と言われ捕まえました。
・全く覚えていないって言い訳なら100%被害者の言う通りでいいと思うのですが…。普段から酒を飲むと自分の行動を全く覚えていないくらいなら、そこまで酒を飲まないようにしなくては。
・日本はそろそろ処罰の方法を変えるべき。男女問わず暴行罪に対しての処罰が軽すぎる。特にわいせつ行為は業務上過失がない。厳罰を作るべき。
・泥酔で。未遂に終わったが、女性の勇敢さにも、取り押さえた通行人にも感謝状が。
・悪い事すると捕まるぞ。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
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