女性の荷物配送住所を自身の実家に。電気や水道などを勝手に止める。男(36)逮捕
嫌がらせ被害事件。
「SNSで誕生日割り出した」女性つきまといの容疑者
参照・参考:テレビ朝日系
出会い系サイトで知り合った女子大学生(23)が嫌がらせ被害。男(36)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年3月13日(金曜)
◆場所は?
東京都内
◆被害者は?
23歳の女子大学生
◆加害者は?
36歳の男
状況・性被害内容
出会い系サイトで知り合った女子大学生(23)が嫌がらせ被害に遭うという事件が発生。
嫌がらせ行為をしたのは埼玉県川越市下赤坂、無職、K容疑者(36)で16日までに私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕。(6月24日にストーカー規制法違反容疑で逮捕)
取り調べに対し、「本当にそこに住んでいるのか確認したかった」などと話しており、容疑を認めているという。
男は3月13日、知人女性宛ての郵便物を手に入れるため、女性が自分(容疑者)の実家(栃木県宇都宮市)に引っ越したかのように装い、日本郵便の転居手続きサイトに嘘の転居先を登録して不正行為をした。
女性の自宅の電気や水道などを勝手に止め、携帯電話、クレジットカード、NHKの衛星放送も利用できなくしたという。
さらに、女性への恋愛感情が満たされなかったことから逆恨みし、3月に2回、女性が違法薬物を使っているなどのうその内容を通学先の大学に伝えた疑いがある。
二人は昨年の夏、出会い系サイトを通じて知り合い、女性宅以外の場所で何度か会ったことがあり、昨年12月を最後に女性が拒否していたという。
その他・情報
◆7月18日追記分
女子大学生に付きまとい、郵便物を不正に入手したなどとして逮捕された男が、「ツイッターに住所を特定してくれる人がいるので依頼した」と話していることが分かった。
また、男の自宅を調べたところ女子大生の住民票や印鑑が見つかったといい、警視庁は他にもストーカー行為をしていたとみて余罪を調べている。
◆8月4日追記分
出会い系サイトを通じて知り合った女子大学生の郵便物を不正に入手したとして逮捕された男(36)が、同女性の住民票の写しを不正に入手しようと、女性の名前や住所を記入して押印し、委任状を偽造したとして4日、有印私文書偽造・同行使の疑いで再逮捕された。
女性の誕生日、住所などの個人情報について、「ツイッターで割り出した」などと話しており、女性の本名については知らなかったが、「口座を教えてもらい、1円を振り込んだ際に名義で本名が分かった」と供述していることが分かった。
また、男は10年前まで栃木県警で警察官をしていたという。
犯罪罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・構ってちゃんの異常行為か。いい歳してよくやるわな。自分に自信が無いのかなんか知らんがよく居るよな。鬱と依存性を掛け合わせたような誰かの生活に縋り付くことで精神の安定を測ろうとするメンタルに異常があるタイプ。自分を持ってないイメージ。他人の反応や態度で自分の行動の理由や動機を決めてそこを目標に目指してる感じ。カウンセリング受けた方が良いぞ。マジで。
・学校時代に、同級生の上履きや筆箱を隠す嫌がらせをしていた様な感じがする男ですね。これは悪質極まりないので、迅速裁判、即時実刑、粛々収監でお願い致します。
・こんなことやろうと思えばできちゃうんだね。ネットでなんでもできる時代って便利だけど怖いね。
・ポルターガイストみたいな奴だな。
・余計な事しとらんで、ハローワークでも行けや。
・タップルやらペアーズやらいろいろあるが、所詮インターネットで出会いを求めると高確率でこういう無職男に当たるんだろうな。
・んな事する暇あるならネットで職探せ無能。
・ストーカーというより陰湿・悪質・犯罪な嫌がらせ野郎か。恋心あって郵便物とかを見たいだけならストーカーって気はするけど、解約だのなんだのはストーカーじゃない気がする。
・今のうちに処分しといたほうがいいよ。
・表沙汰にならないこういう事って沢山あるだろうね。氷山の一角に過ぎない。
・こんな事までする意味が全く分からない。相手の事が好きなら尚更。こんな奴なるべく長期間刑務所に入れた方が良い。まさかとは思うが執行猶予が付いたら最悪。同じ様な事をするのが予想出来る。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
よければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に言いたいことを少し
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
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