東村山市で女性が公然わいせつ被害「やってない」男子大学生を誤認逮捕
性犯罪被害事件。公然わいせつ被害。
警視庁が８日、公然わいせつ事件の捜査で、現場近くにいた男子大学生を誤って逮捕していたことが分かりました。
参照・参考：NHK NEWS WEB
東京都東村山市秋津町のマンション敷地内で、帰宅途中だった20代女性が公然わいせつ被害。男子大学生を誤認逮捕。
日時・場所
日時は？
令和二年2月8日（土曜）午前0時過ぎごろ。
場所は？
東京都東村山市秋津町のマンション敷地内。
状況・性被害内容
東京都東村山市秋津町のマンション敷地内で、帰宅途中だった20代女性が公然わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生し、事件の捜査で現場近くにいた男子大学生を誤認逮捕していたことが分かった。
男が東村山市秋津町のマンション敷地内で、女性に対し下半身を露出させるという公然わいせつ事件があり、女性が警察へ110番通報。
その後、約10分後に駆けつけた警察官が現場から100メートルほどの場所で、逃走した犯人と背丈や服装が似ていた友人と一緒の20代の男子大学生を見つけ、「やっていない」と否認したが、女性が「間違いない」と証言したことなどから、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕。
警察署で男子大学生に事情を聴いたところ、事件当時、友人宅の敷地内で猫の写真を撮影していたことが判明。被害に遭った女性は「視力が悪く、違うかもしれない」と証言を撤回したため、誤認逮捕の可能性が高いと判断し、約1時間20分後に釈放。
その他・情報
性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
・たまたま「猫の写真を撮影していた」という証拠があったので、誤認だと認められたが、もし、証明するものが、何も無かったら…。「やっていない事の証明」ほど難しいものはない。満員電車での痴漢冤罪事件も、このようにして起きるのか？
・めちゃくちゃ怖いな。女の証言一つで運命変わるわな。もし間違いないと証言変えてなかったら今も釈放されてないかもね。
・服装などは合っていても、目が悪くて誤認した女性なのに、下半身露出は見れたの？なんか、この女性が怪しく思えてしまうのは気のせいだろうか。
・なぜかこの手の事件には悪魔の証明が求められる。
・被害男性は、速やかに女性を訴えましょう。謝って済むことではありません。
・痴漢と一緒で、女性がやったと言えば即逮捕されるようなことはやめるべき。しかも今回は友人と一緒だったんでしょ？逮捕する前にもう少し冷静にいろいろ確認できたはず。ただ、逆に言うと痴漢や公然わいせつ事案が多すぎることがそもそも問題なんだが。
・証言の責任を問う制度があってもいいのかもしれないように感じる。誤認は仕方のないことだが、冤罪によって人生が狂う可能性もある。いまだに無実の人が悪魔の証明をさせられるのは被害者にとっても良くない。今回の事件では確かに被害があったことなので被害者女性が責められるべきではないが、一度「間違いない」と言っておいて証拠が出てから「目が悪いから違うかも」はかなり無責任だ。
・この大学生生きた心地しなかっただろうな。
・警察もこれは仕方ないね。
・それでもボクはやってない。
・フェミニストやらの意見を聞いてみたい。
・真犯人は、またやるでしょうね。
・防犯カメラを多く設置することで犯罪抑止になると思う。
・間違いないと言いきる嘘つきも実際にはいる。
・これで逮捕された記録は残っちゃうんでしょ？女にはなんにも処分ないんでしょ？
・人生が掛かってるのに無関係の人間を間違いないと言い切れる恐ろしさ。
・女性の言う事を真に受ける警察官が多い事多い事…。人は間違いを犯してしまうけど、捜査においては間違いを犯しちゃいけないんだよ。
・確信もないのに犯人として断言した女性にはそれ相応の賠償責任を負わすべき。冤罪がいつまでもなくならないし本当の犯人はほくそ笑んでいる。
・男子学生も可哀想に、女性が発言を覆す事が無ければ留置所に勾留、起訴されてたかも知れないね。
・誤認逮捕そのものは仕方がない。問題は逮捕時に節度ある対応をしていたかどうか。警察官は有罪であれ無罪であれ決めつける事なく職務に当たってもらいたい。
・女性の証言だけで決めつけられちゃうのはダメだよね。冤罪防止用に歩行用のドラレコ付けなきゃな。
・証拠が今回あったからよかったものの、本当に間違いないと言い切れるならいいが、被害者の女性も誤認逮捕でその人の人生を狂わせる可能性があるということを頭に入れておいてほしい。被害者の女性も仮にこの大学生の彼に名誉毀損などで訴えられても仕方ないと思う。
性犯罪事件の数など
平成30年の強制性交件数
（いわゆる強姦）は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6％と
極めて高いことも分かっています。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら（下記）にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら（下記）にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter（性犯罪チャンネル）
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube（性犯罪チャンネル）
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない！」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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