当時10代女性が会社内で性的暴行未遂被害。監禁と強制性交未遂容疑で会社員(42)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。監禁・強制性交未遂被害。

女性を監禁し暴行しようとした男を逮捕

参照・参考:KKT熊本県民テレビ

熊本県上益城郡益城町の会社の一室で当時10代の女性会社員が強制性交未遂などの被害。会社員(42)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年2月

場所は?
熊本県上益城郡益城町の会社の一室

被害者は?
当時10代の会社員の女性

加害者は?
42歳の会社員の男

状況・性被害内容

会社の一室

熊本県上益城郡益城町の会社の一室で、当時10代の女子会社員が強制性交未遂などの被害に遭うという性犯罪事件が発生。

女性に性的暴行を加えようとしたとみられるのは熊本県熊本市東区尾ノ上、会社員、Y容疑者(42)で12日、監禁・強制性交未遂の疑いで逮捕。

取り調べに対し、「身に覚えがない」などと話しており、容疑を否認しているという。

男は今年2月、勤務先である熊本県上益城郡益城町の会社の一室に、当時10代だった会社員の女性を監禁し、性的暴行を加えようとしたとみられる。

被害に遭った女性が抵抗して逃げだし、外傷などのケガはなかったが心身に支障をきたしているという。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性


「令和2年上半期のわいせつ・声かけ事案の届出状況と被害防止対策」

熊本県警の調べによると、被害者のほぼ半数である46%が中学生以下で、夕方、帰宅途中、下校の時間帯に声かけ事案が多発。

令和2年上半期のわいせつ・声かけ事案の届出状況と被害防止対策

これについては熊本県での、わいせつ・声かけ事案ですが、全国的に良からぬことを考えている人物はどこにでもいると考えた方がいいですのでお子様がいる方々は十分に気を付けてください。

被害防止対策
・ 外出時は、人通りや街灯が多く明るい道を通る。
・ 普段利用する通学(通勤)路の危険箇所、安全な場所を把握しておく。
・スマホやイヤホンなどを使った「ながら歩き」はしない。
・防犯ブザーは、すぐに使えるように携帯しておく。
・ 不審と感じたら、その場から逃げる、周囲に助けを求める。
・帰宅したら、鍵やドアを開ける前に、周囲をよく確認する。
・ 女性の物とわかる洗濯物は、外から見えないように干す。
・在宅時でもこまめに施錠する。
・ イカのおすしの実践。

イカのおすしとは?
●「いか」=いかない(知らない人について行かない)
●「の」=のらない(知らない人の車に乗らない)
●「お」=おおごえをあげる(「助けて!」と大声をあげる)
●「す」=すぐに逃げる
●「し」=しらせる(周囲の大人に知らせる)

参考・参照→熊本県警


性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・徹底した監視社会と実名報道にしないと性犯罪はなくなりません。まずは自宅から防犯カメラつけるところからはじめましょう。その次は市長に要望を出して街にたくさん設置してもらうこと。

・変な事件が多すぎて、小学校の娘の登下校、公園遊びも見守っている。過保護だとしても被害にあうとどれだけ心身が傷ついて人生が狂うか身をもって知っているから余計に。ゆくゆくは、閉店近い閑散としたお店に女性だけで入ったら危ないとか、実例を出して教えていかなければとは思っていた。しかし、普通に会社で働いている最中にも、社内でこんなめにあう世の中なの?こんな男、また普通に世に出てくる。本当にどうしたらいいのか。女の子にうまれてきた時点で、身の安全が保障されない世の中なのか。

・本当に女性や子供にとって、ここまで安心できる場所がないなんて…どこでも性犯罪は起きる。それを前提に、また人間の性善説を前提にしない方法で予防していかないと被害者が増えるばかりでつらい。悲しい。

・後先考えない犯罪者には厳罰を。今後もそうそう考え方が変わると思えない。GPSでもつけないとまた繰り返すだろう。

・自分が勤めている会社で同じ会社の同僚て事?

・好意をのあった同僚を会社内で性的暴行を加えてバラバラにしたという事件があったので同僚だからと言って油断できない。

・コロナのアプリみたいに性犯罪者にはチップを埋め込み近くにいるとスマホでわかる様になって欲しい!

・AV見過ぎ。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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