小学生の女子児童が強制わいせつ被害。玄関から侵入。私立大学4年の男(21)逮捕。
性犯罪被害事件。強制わいせつ被害。
小学生の女子児童にわいせつ行為 容疑の男子大学生逮捕
参照・参考:産経新聞
神奈川県川崎市麻生区の集合住宅の一室で小学生の女子児童が強制わいせつ被害。私立大学4年の男(21)逮捕。
日時・場所
◆日時は?
令和二年10月24日(土曜)午後12時20分ごろから約3時間半にわたって
◆場所は?
神奈川県川崎市麻生区の集合住宅の一室
◆被害者は?
10代の小学校高学年の女子児童
◆加害者は?
21歳の私立大学4年の男
状況・性被害内容
神奈川県川崎市麻生区の集合住宅の一室で、小学生の女子児童が強制わいせつ被害に遭うという性犯罪事件が発生。
女児を襲ったのは神奈川県川崎市麻生区上麻生の私立大学4年、A容疑者(21)で17日、強制わいせつの疑いで逮捕。
取り調べに対し、容疑を認めているという。
男は10月24日昼ごろ、同区内の集合住宅の一室に玄関から侵入し、この部屋に住む小学校高学年の10代女子児童を押し倒したうえ、上半身を触るなどのわいせつな行為をしたとみられる。
26日、性被害に遭った女児が母親に相談し、母親が同署柿生交番を訪れ事件が発覚。
男は女児の兄と知り合いで面識があったという。
その他・情報
性犯罪被害に遭われた女児に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

・昔より表面化してるだけで、増えたわけじゃないんだろうが、やはりどの時代にも必ずこういう輩がいるのは腹立たしい。
・女子児童にとって、知り合いのお兄ちゃんが、突然襲いかかってきた事になる。彼女の恐怖と嫌悪感を考えたら、絶対に許してはいけない。
・強制わいせつをする人は若い時からでもやってしまうということです。やめられないのであれば病気なのではないでしょうか。病気であれば、逮捕だけでなく治療も必要です。
・知り合いの妹、それも小学生女児にこんな事を。これは許せませんね。大学も退学ですね。大学生の親が可哀想です。
・自分からSOS出せないような人への犯罪は、罰則増してもいいと思う。今回は相談できたから良かった。
・性犯罪、特に子供を狙ったものはなかなかやめられないだろう。GPSは一生つけておくべき。
・不思議なのは、顔見知り、侵入、わいせつ・・・やる前から普通結果が分かると思うのだが。
・すべての性犯罪を一律に厳罰化する意見があるけれど、やはり子供に対する性犯罪は別格であるように思うから、13歳未満の児童に加害する者はそれが性的でなくても、極めて厳しい対応をすべきだと思う。
性犯罪事件の数など
令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。
身を守るための安全防犯対策意識
身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性犯罪種類一覧表
性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)
最後に少し言いたいこと
性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。
しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。
なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。
女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。
もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。
そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。
最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆
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