性犯罪被害事件。知人女性を自宅に無理やり連れ込んでケガを負わせ、さらに性的暴行を加えた医師の男(32)の裁判があり、懲役5年6カ月が言い渡された。
日時・場所
日時は?
平成30年5月27日の夜。
場所は?
福岡県福岡市内の被告の自宅。
状況・性被害内容
福岡地方裁判所で5日、
20代知人女性に自宅でケガを負わせて
性的暴行を加えたとして、
逮捕監禁致傷と強制性交等の
罪に問われた福岡市早良区の医師、
被告(32)の判決があり、懲役5年6カ月
(求刑・懲役7年)が言い渡された。
その他・情報
詳細は昨年5月27日夜に
知人である20代女性を
自宅に無理やり連れ込んで
ベッドの上に押し倒すなどの暴行を加え、
左膝の関節を脱臼する全治3カ月の
ケガを負わせた上で性的暴行を加えた。
男はケガをさせたことや
性的暴行について認める一方、
「合意の上だった」などと無罪を主張したが、
裁判長は、エレベーターの防犯カメラ映像で
女性が抵抗する姿などから
「女性の供述は信用できる」と判断。
判決理由として「自己の性欲を
満たすことだけを考えた卑劣な犯行」と指摘。
性犯罪被害に遭われた女性に、
心よりお見舞い申し上げるとともに、
このような事件が
少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声

追加更新予定。
性犯罪事件の数など

平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
知って欲しいこと
こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です。
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆

多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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