性犯罪被害事件。誘拐、準強制わいせつ、強制わいせつ、強制性交、盗撮など。
インターネットを通じて知り合った女子中学生の少女を誘拐。熊本県の男(23)が逮捕された。
日時・場所
日時は?
平成31年2月12日午前から翌13日午後までの間。
場所は?
福岡県北九州市や容疑者の自宅。
状況・性被害内容
インターネットを通じて知り合った、北九州市の女子中学生の少女を誘い出し、北九州市内を連れ回した上、自宅に連れ帰るなど誘拐したとして未成年者誘拐の疑いで、熊本県和水町、アルバイト、容疑者の男(23)が逮捕された。
◆誘拐とは?
欺罔(騙すこと)であり、誘惑によって相手の自由に反し、支配下に置く行為。
◆略取とは?
暴行や脅迫によって、相手の自由に反して支配下に置くという連れ去り行為。
また、Twitterを見ていて、親が嫌い、もしくは喧嘩して家出した高校生や中学生、中には小学生などが居て、それに対して成人と思われる男性たちが「今からくる?」「家に来てもいいよ」といった感じで返信しています。あまりの多さにビックリです(^^;)
親が、もしも行方不明として捜索願いなどで交番へ相談した場合、確実に誘拐扱いで捕まります。中には親によってネグレクトや児童虐待をされている児童も居ますが、苦しんでいるからといって、それを良かれと思い、人助けでされる方も居られます。
しかしながら成人した男性の場合、家出を止めたり、酷い場合には児童相談所に連絡したり、警察へ通報するのが常識とされます。18歳未満には絶対に手を出さないように気を付けてください。
その他・情報
◆1件目
平成30年7月25日、福岡市南区内の歩道で、通行中の女性に対し肩を掴むなどして引き倒してケガを負わせ、さらにわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ致傷の疑いで、会社員、容疑者の男(29)が逮捕された。
◆2件目
5月18日から5月19日までの間、少女が未成年で18歳未満と知りながら正当な理由がないのに深夜に同伴し、さらに住宅で飲酒させた上、わいせつな行為をしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで、組合職員(24)が逮捕された。
◆3件目
7月9日(火)福岡市博多区内所在の書店内で、手提げバッグに取り付けた小型カメラを女性のスカートの下に差し入れたとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、会社員(26)が逮捕された。
◆4件目
平成30年12月23日、北九州市若松区内の住宅で、小学生の男子児童が13歳に満たないことを知りながら、わいせつな行為をするなどしたとして、強制性交、児童福祉法違反の両容疑で無職、男(43)が逮捕された。
◆5件目
7月7日(日)JR海老津駅からJR遠賀川駅までを走行中の電車内で熟睡している女性に対し、わいせつな行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで、自称会社員(48)が逮捕された。
性犯罪被害に遭われた女性らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような事件が少しでもなくなることを願っております。
インターネット上の声
追加更新予定。
性犯罪事件の数など
平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件というデータです。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。
そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。
知って欲しいこと
こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。
性被害相談・児童虐待
全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」
因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です。
詳しくは⇒厚生労働省「189」
Twitter
良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)
YouTube
文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
最後に
性犯罪の厳罰化については、
抑止にもなって個人的に賛成ですが、
それでもする人間は必ず存在します。
罪の重さを理解していない、抑えられない、
または自暴自棄になって犯罪を犯したり、
刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。
そして、忘れてはいけないのが、
そもそも加害者側が罰を受けるのは
性被害に遭った後ということです…。
なので、先ずは性被害に遭わないように
十分に気を付けてください。
しかし、防犯意識を持ったとしても、
防げることが可能な事案は数多くありますが
全ての性犯罪から完全に防げるわけではなく、
悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
※性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。
個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆
多くの皆様方に知っていただき、
性犯罪被害で苦しむ人たちが
居なくなるように願っています。
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