20代女性が盗撮被害。ペン型小型カメラをドアポストに差し込み撮影。大学院生の男(26)逮捕

NEWSの文字と人々

性犯罪被害事件。盗撮被害。

カメラ付きペンをドアポストに差し込み盗撮容疑 男逮捕

参照・参考:朝日新聞デジタル

茨城県内で20代女性が盗撮被害。つくば市、大学院生の男(26)逮捕。

日時・場所

日時は?
令和二年10月21日(水曜)午後20時45分ごろ

場所は?
茨城県内の20代女性の自宅

被害者は?
20代の女性

加害者は?
26歳の茨城県つくば市の大学院生の男

状況・性被害内容

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茨城県内で、20代女性が盗撮被害に遭うという性犯罪事件が発生。

盗撮行為をしたのは茨城県つくば市、公立大大学院生の男(26)で30日、迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで逮捕。

取り調べに対し、容疑を認めているという。

男は10月21日夜ごろ、面識のない20代女性の自宅のドアポストに小型カメラが付いた約15センチのボールペンを差し込んで、輪ゴムを使って固定して居室内の女性の様子を撮影したとみられる。

10月23日午後18時50分ごろ、別の30代女性宅で、ドアポスト内に置かれたペンに女性が気づき、警察に相談して事件が発覚。

ペン型の小型カメラの映像データを調べたところ、30代女性のほか20代女性の被害も判明したという。

映像にはペン型の小型カメラを設置する男の姿が映っていたことなどから、関与が浮上。

その他・情報

情報を聞くために耳に手をあてる女性


盗撮被害について
お風呂場の脱衣所、入浴中の盗撮被害、温泉施設、職場のトイレ、公衆トイレ、スーパーのトイレ、コンビニのトイレ、本当に数多くの盗撮被害があります。

腕時計型、ボールペン型、芳香剤型、火災報知器型、眼鏡型、スマホの充電器型、ライター型、キーホルダー型…などなど様々な形のものがありますので着替えの場所、トイレ等では特に警戒してください。

中には指先くらいに小さいのもあり、消しゴムのケースに入れて使ったり…と。正直こういうのって盗撮目的以外に何に使うの?って感じです。

こういったものを販売禁止にするのは難しいかもしれませんが、犯罪抑止のためや悪用した場合すぐに特定できるよう登録制、許可制にすべきだと個人的にはそう思います。

そして、スーパー、書店、100円ショップなど、買い物中に背後から狙われることも多々あります。

レンタルビデオ店やゲームショップでよくありますが、向こう側が見える商品棚からスカート内を盗撮してくる人物もいます。

他には、駅のホーム、駅構内のエスカレーター、商業施設のエスカレーター、試着室、電車内、ホテルの部屋などなど…例を挙げればキリがありませんが変質者は何処にでもいます。

行為者が悪いのはもちろんのことですが、どれだけ性犯罪について厳罰化されたとしても、する人間はしますし、加害者側が罰を受けるのは性被害に遭ったあとです。

なので、先ずは性被害に遭わないよう、背後や周囲を警戒して十分に気を付けてください。

性犯罪被害に遭われた女性らに心よりお見舞い申し上げるとともに、このような性犯罪事件が少しでもなくなることを願っております。

インターネット上の声

インターネット(パソコンとスマホ)

・次から次へと色々な方法で、盗聴や盗撮が行われているね。初犯再犯問わず今よりも厳罰化しないとこういった犯罪は減らない気がする。

・どのアパートもケチらずに、裏箱の付いているドアポストを設置すれば外から室内が見えないのに。安上がりにドアにフタしか付けないから、こういう覗き被害が増えるんだよ。部屋を借りる時の目安としても考えるべき。

・そんな事して何が楽しいんだろう。大学院まで進みながら犯罪者にしかなれないなんて最悪だと思わないのだろうか。至るところに防犯カメラが設置してある昨今、リスク以外何ものでもないのに全く理解出来ない。

・カメラ付きボールペンをドアポストに輪ゴムで。勉強出来る人はこんなことまで考え付くのか?ドアポストは使わないイメージあるから盲点と思ったんですかね?女性宅と分かってての犯行だろうし計画的ですね。

・カメラ付きボールペンって誰が何のために使う目的で発売してんの?盗撮以外に使い道がないじゃん。撮りたいなら普通にカメラと分かる物で撮ればいいだけだし。撮影がバレないように撮るのが目的なわけでしょ。せいぜい探偵とか警察の捜査員くらいしか正当な目的で使う人思いつかないんだけど。

・つくばって色々研究機関があるからね。こういう人が少なからず混ざっているのは悲しいけど事実。

・盗撮を買い取る業者もいるからね...ずっと動画は、この世に残る。

・盗撮は盗撮された方の人生も、盗撮した方の人生も、その家族も巻き込んでしまいます。子供がいたらなおさらです、良いことなんて何一つない。

性犯罪事件の数など

グラフとメモ帳とペン

令和元年(平成31)の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,405件、
強制わいせつ件数は4,900件、
合計6,305件というデータです。

これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は
約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると、
13歳未満の子供が
性被害に遭った強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の
再犯率は、84.6%と
極めて高いことも分かっています。

下記は日本全国、
強制わいせつの性犯罪被害件数、
強制性交等の性犯罪被害件数、
平成27年から令和元年の年齢別、
についてのまとめです。

身を守るための安全防犯対策意識

身を守るための安全防犯対策意識について、
こちら(下記)にまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性犯罪種類一覧表

性犯罪の種類一覧表。
わいせつ行為、痴漢、盗撮、
児童買春などの性犯罪について、
できるだけ分かりやすく簡単に
こちら(下記)にまとめました。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。

詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に少し言いたいこと

性犯罪の厳罰化については抑止にもなって個人的に大賛成ですが、それでもする人間は必ず存在します。

罪の重さを理解していない、抑えられない、または自暴自棄になって犯罪を犯したり、世の中には刑務所に入りたくて故意にする人間もいます。

そして、忘れてはいけないのが、そもそも加害者側が罰を受けるのは、性被害に遭った後ということです…。

なので、先ずは防犯意識をもって性被害に遭わないように十分に気を付けてください。

しかしながら、防犯意識をもったとしても防げることが可能な事案は数多くありますが、悲しいことに全ての性犯罪から完全に防げるわけではありません。

なので怪しい人物が居たら、すぐに警察へ通報したりして地元地域のパトロール強化をしてもらうべきです。

女性に対し防犯意識を高めるように言うと、「被害者を責めるな」などという言葉が返ってきたりしますが、責任を負わせているのではなく、悲しいことに「する人間はする」ので、防げることは防ぎ、可能な限り被害に遭わないように、ということです。

もちろん男性に対しても児童買春しないこと、女性を襲わないこと、もしも襲ったあと被害者はどうなるか、また被害者家族はもちろんのこと、加害者家族もどうなるか、自分はどうなるかなどを徹底して性教育等にも力を入れ、双方協力で男女ともに性犯罪をなくす意識改革が必要だと考えます。

性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

性犯罪だけでなく、あおり運転被害、窃盗、詐欺などなど、様々な犯罪被害から身を守るためには、情報を知り、防犯意識を高めるなどの自衛策が本当に必要です。する人間が100%悪いのは百も承知です。

そして、性犯罪について一人一人が重く受け止め、社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」という雰囲気を作り、今よりももっと世の中の空気を変える事が大切だと思います。いじめ、動物虐待、児童虐待も然り。

最後まで、お読みくださいまして本当にありがとうございます☆

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