概要

性犯罪被害事件。強制わいせつ未遂など。


女性を聴取中にわいせつな行為。警察官(25)が逮捕された。

日時・場所

令和元年5月28日(火)
午前8時30分頃から午前10時30分頃の間。
静岡県浜松市内の女性の自宅。

状況・被害内容

静岡県浜松市内の一人暮らしの30代女性の自宅で事件捜査のため制服姿で訪れ、聴取中にわいせつな行為をしようとしたとして、強制わいせつ未遂と特別公務員暴行陵虐の疑いで浜松中央警察署、警察官、巡査長の男(25)が逮捕された。

その他・情報

性被害に遭った女性が当日の午後に別の警察官に被害を相談し、今回の事件が発覚した。警察は認否を明らかにしていない。


男は勤務中で、警察へ相談を寄せた女性から話を聞くために上司の指示を受けて女性宅へ訪れたという。女性をベッドに引き倒し抱きついた上、みだらな行為を要求したとされる。女性とは初対面。いきさつや当時の状況を詳しく調べている。

性犯罪被害に遭われた女性に心よりお見舞い申し上げるとともに、このような事件が少しでもなくなることを願っております。


インターネット上での声


・性犯罪の増加が問題になっている時に、警察官がこんなことをするなんてひど過ぎるのではないか。


・いつもの書類送検で依願退職の姑息な方法は使えなかったのだろう。


・2人体制で行かないと。普通はこういうことがないように2人組で現場に向かうんだがな。一人で「事情を伺いたいんで」って自宅に入っていったのかな?


・女性宅に行くなら女性警官も連れていくなりするべき。


・まず本当にわいせつ行為があったかどうかはさておき、1人で、しかも女性の自宅で聴取がアウトでしょ。もし、その女性が嘘をついてても証明することが出来ないんだから。


・ハニートラップなのか、それとも男慣れしてて罪な無自覚のボディタッチとか距離を縮めて勘違いさせたか?まぁそもそも女性宅に一人で聴取に行くって不自然だけど。


・警察官が仕事中に犯罪とか怖すぎるわ。


・先日、秋田県警でも50歳の警官が15歳と援助交際をしていて問題になったばかり。


・事実なら許せない。しかし、美人局的なことも視野に入れてきちんと捜査して発表してもらいたい。


・事情聴取に行ったら薄着の女性にムラムラ来ちゃったのかいな?25歳、ギラギラしてる年頃だけど、手を出したらアウト。


・サイコパスが単なる警官になった結果。警察官採用試験の甘い所は昔から指摘されていても改善しないのは人手不足を補うため。何してんの?


・ホントに気持ち悪いねん。彼女、嫁でもない女の人の身体に触ったり、わいせつな事すんなや。ずっとその傷残んねんぞ。男性恐怖症になるやろ。普通に男の人と付き合えんようになるやろ。


・こういうのは業務上の権力を使用したわけだから、通常の2倍の刑とかでもいいんじゃ?


・んー、どいつもこいつも。無差別に人命奪ったり、性犯罪したり、日本の男達は、正義や道徳心や社会規範とか、人の尊厳とか、そういった人間社会で必要な感覚は崩壊したんか?そんなニュースばかりじゃないか。


・若気というか未熟な警官だ。一瞬?の欲望のために、将来が終わり。被害者もよほど魅力的だったのだろう。すぐに逮捕というからには、唾液やメールなどの証拠があったのだろう。


・警察官が聞き込みに来たら玄関開けちゃうから、こんなことされたら何を信じていいのかわからない。


・しかもニセ警官じゃなくて本物だからなあ。変質者でも警官になれてしまうのが大問題。


・もう10年も前だけど女友だちがストーカー被害の相談に警察に行ったら、盗聴機がつけられてるかも知れないから早速家を確認しようと言われ、下着の保管してあるところが危ないと、下着を1枚1枚確認されてストーカーより怖かったと言ってた。


・まじめな警察官の方々に謝れ。退職金出るならみんなにあげるか市民に返せ。


・さすがにこれは酷いですね。制服を着て何してんだ。警察官としての資質が全く無かったということです。


2019年8月16日追記分
静岡地裁浜松支部で15日、ストーカー事件被害者の30代女性の身辺警戒中、女性にわいせつな行為をしたなどとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われた浜松中央署の元巡査長(25)論告求刑公判があり、検察側は懲役3年を求刑した。判決は9月5日。


検察側は「警察に対する国民からの信頼を大きく傷つけた。警察の士気や今後の捜査活動に与える影響は甚だしく刑事責任は重い」と指摘し、職務中に性衝動に駆られて及んだ犯行だとして「職責を忘れた自己中心的な動機で規範意識が薄れている」と述べた。


弁護側は「衝動的に犯意を生じてしまったもので、計画的ではない」などとして執行猶予付きの判決を求めた。


2019年9月5日追記分
ストーカー被害を訴える女性から事情を聴く際、女性の自宅でわいせつな行為をしたとして罪に問われた同男について(25)懲役2年6カ月、執行猶予4年が言い渡された。


裁判官は「性的衝動による突発的な犯行で警察に対する国民の信頼を失墜させた」一方で「被害者と示談が成立していることなどから、懲役2年6ヵ月、執行猶予4年の判決が言い渡された。

性犯罪事件の数など

平成30年の強制性交件数
(いわゆる強姦)は1,307件、
強制わいせつ件数は5,340件、
合計6,647件です。
これは警察が認知している数、
すなわち、届け出た件数であり、
性被害申告率は約20%程と言われています。

そして警察庁の発表によると
13歳未満の子供が被害に遭った
強制わいせつ事件は、
2017年の1年間で953件発生し、
1日に2件以上起きており、
法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の再犯率は、
84.6%と極めて高いことも分かっています。

知って欲しいこと

こちらにまとめましたので、
長いですが、お時間のある時にでも
読んでくだされば幸いです。

性被害相談・児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」

因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です。
詳しくは⇒厚生労働省「189」

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詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め、
性犯罪事件の動画をアップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
詳しくは⇒YouTube(性犯罪チャンネル)

最後に

性犯罪被害について
防犯意識を持ったとしても
防げることが可能な事案は
数多くありますが全ての性犯罪から
完全に防げるわけではないです。
悲しい事ですが「する人間はする」のです。

なので、怪しい人物が居たら
すぐに警察へ通報したりして
パトロール強化をしてもらうべきだと思います。
そして、性犯罪被害に遭わないため、
身を守るために防犯ブザーは必須アイテムです。
性被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です

個人的な意見ですが、社会全体で
「性犯罪は絶対許さない!」という
雰囲気を作る事が大切だと思います。
最後まで、お読みくださいまして
本当にありがとうございます☆

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