概要

平成31年2月21日(木)
長崎市の路上で女児(7)に
わいせつな行為をして
怪我を負わせたなどとして、
強制わいせつ致傷などの罪に問われた
被告の男(66)に懲役7年の判決。

ニュース事件内容

昨年6月5日、
下校中だった小学生の女子児童(7)を
背後から襲って腰や尻に軽傷を負わせ、
さらに同年5月と6月には別の女児2人の
運動靴や下着などを盗んだとして、


強制わいせつ致傷などの
罪に問われた住所不定、無職、
被告の男(66)の裁判員裁判で、
懲役7年(求刑懲役8年)の
判決を言い渡した。


裁判長は
「抵抗されにくいという理由で
女児を狙った犯行は卑劣で、
幼い被害者の精神の発達に
重大な影響を与えかねない」と指摘。


さらに過去に起こした
殺人や性犯罪にも触れ
「直近の出所からわずか
4カ月余りでの犯行で、
強く非難されるべきだ」と述べた。


男は1992年に
東京都北区で女子中学生の少女を殺害し、
懲役17年の判決を受け、
長崎市で当時12歳の女児を殺害し、
懲役15年の判決を受けている。


服役後に広島市に移り住み、
2013年に強制わいせつ事件を起こして
懲役4年の実刑判決を受けている。


2019年2月21日


被害に遭われた少女らや女児らに
心よりお見舞い申し上げるとともに、
このような事件が少しでも
なくなることを願っております。





2019年6月19日追記分
強制わいせつ致傷罪などに問われた
無職の同被告の男(66)の控訴審判決が
18日、福岡高裁であり、
懲役7年(求刑・懲役8年)とした
1審、長崎地裁の裁判員裁判判決を支持し、
被告側の控訴を棄却した。
被告側は控訴審で
「1審判決は量刑が重すぎて不当」と主張。


判決理由として
被告が1992年に女子中学生2人を殺害し、
服役後、2013年には強制わいせつ事件、
刑期を終えた約4カ月後には
今回の犯行を決意したと指摘し、
「非難の程度が大きいのは当然」
「1審の量刑評価は正当」として退けた。

知って欲しいこと

2016年ですが、
強姦件数は989件、
強制わいせつ件数は6,188件、
合計7,177件です。


しかし、
これは警察に届け出た件数であり、
被害申告率は約20%ほどですので、
合計すると凄い数になります。


そして、13歳未満の子供が
被害に遭った強制わいせつ事件は、
警察庁の発表によると2017年の1年間で
953件発生し、1日に2件以上起きています。


法務省の調査では、
一度、子供に手を出した犯罪者の再犯率は、
84.6%と極めて高いことも分かっています。


このような性犯罪事件が
TVニュースなどで
報道されるのは極一部であり、
全国で見れば氷山の一角です。
そして、私が書いているのも一部です。


犯罪者はアナタの近くや周りに
必ず潜んでおり、
大げさでも何でもありません。


いつアナタ自身が
被害者になるか分かりません。
もし犯人が逮捕されても
被害に遭った事実は消えません。


なので決して他人事と思わずに、
明日は我が身と思い警戒し、
十分に気を付けてください。


そして、帰り道などでも
襲われる事件が多発しています。
駅からの帰り道などに後を付けられて
路地裏に入った時に背後から襲われたり、


マンションのエントランスや
玄関先で襲われる場合も多くあります。
必ず防犯ブザーを持参し背後や周囲などに
注意して十分に気を付けてください。


お子様が居る場合も
男女関係なく狙われたりします。
「男の子だから安心」
「この地域は安心」と思わずに、
不審者や怪しい人物は
何処にでも居ますので
警戒することを強くお勧めします。
私からお願いします。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。

性被害相談、児童虐待

全国共通ダイヤル #8103
一人で悩まないで。
各都道府県警の相談窓口に繋がります。
なるべく女性が対応するようです。
覚え方は「ハートさん」らしいですが、
「はい、おっさん」でも
「やい、おっさん」でも
ご自身が覚え易いのでOKです。
詳しくは⇒警察庁ウェブサイト「 #8103 」


因みに児童虐待に関しまして、
児童相談所全国共通ダイヤルは189です。
通告、相談が可能です。
詳しくは⇒厚生労働省「189」

Twitter

良ければフォローお願いします。
詳しくは⇒Twitter(性犯罪チャンネル)

YouTube

文字スクロール型ですが、
インターネット上での反応も含め、
アップしています。
クオリティーは高くはありませんが、
もし良ければチャンネル登録お願いします。
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最後に

犯人が悪いのは勿論のことですが、
性犯罪を犯す人物が居る限り、
自己防衛は必ず大切です。
しかし、自己防衛をしたからといって
完全に防げるわけではありません。


悲しい事ですが「する人間はする」のです。
なので、怪しい人物が居たらすぐに
警察官へ通報したりしてパトロール強化を
してもらうべきだと思います。


そして自己防衛として、もしもの為に
防犯ブザーは必須アイテムです。
被害に遭わないよう十分に警戒して下さい。
性犯罪を犯す人物が悪いのは当然です。


個人的な意見ですが、
社会全体で「性犯罪は絶対許さない!」
という雰囲気を作る事が大切だと思います。


最後まで、お読み頂きまして
本当に有難うございます☆



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